【ソウル2013年10月4日PRN】韓国で唯一の仏教文化祭典である今年の高麗(こうらい)八万大蔵経世界文化祝典は、開幕から3日間で入場者が8万人を超えた、と主催者が9月30日に明らかにした。
(Photo: http://www.prnasia.com/sa/2013/10/02/20131002020937311896.html)
2013年大蔵経世界文化祝典は、仏教経典への世界の関心を盛り上げることを目的として、9月27日南部の陜川郡で11月10日まで45日間の予定で開幕した。
八万大蔵経は13世紀に制作された仏教の経典で8万本の版木に5200万文字が彫られている。
コレクションは今日までに発見された仏教教典で最大のものと見なされている。版木が保存されている海印寺はユネスコの世界遺産に登録されている。
組織委によると29日までに8万3090人が入場券を購入、祝典のメーン会場であるテーマパークを訪れた。メーン会場のある陜川はソウルから354キロ南に位置している。
組織委は、海印寺やソリ路などメーン会場以外のイベント会場の訪問客も合わせると入場者数は10人を超えたとみている。
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ソース:2013 Tripitaka Koreana Festival Organizing Committee