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【ブルックリン（米ニューヨーク州）2021年11月5日PR Newswire＝共同通信JBN】
＊医療のIoTサイバーセキュリティーと臨床資産管理のリーダーがAPAC地域ディレクターを任命
医療のセキュリティーと臨床資産管理のリーダーであるMedigate（Medigate ）は4日、アジア太平洋（APAC）地域への進出拡大を発表した。最近買収したオーストラリアの重要なクライアントを活用するMedigateの投資は、同地域全体の医療プロバイダーに対する全面的なコミットメントを反映している。
コネクテッドケアの提供を支える機器（デバイス）の危うい状況は拡大し続けている。また、ケアクリティカルな機器は従来のITツールでは管理できないため、こうした課題に対処するソリューションへの需要が高まっている。あらゆるタイプの接続された資産に未曾有の可視性を提供することにより、Medigateの決定性のパッシブな検出機能はすぐに、臨床ネットワークに接続する全ての機器のセキュリティー姿勢を管理、強化するための業界標準となった。
MedigateはLuke Zappara氏をアジア太平洋地域の地域ディレクターに任命した。Zappara氏は、22年以上の業界経験と販売リーダーシップを同社にもたらし、地域チームを設立してMedigateの拡大と成長戦略を主導する。Medigateに入る前は、Zappara氏はF5 Networks、DXC、CAおよびCiscoで上級職を務めた。
MedigateのJonathan Langer共同創業者兼最高経営責任者（CEO）は「グローバル展開は常にわれわれの目標だった。この地域への投資の決定は、持続的でポジティブな成長とオーストラリアの幾つかの重要なクライアントの獲得に続くものである。われわれは比類のない顧客体験を提供することに誇りを持っており、Luke（Zappara氏）と彼のチームは既に、これを地元レベルで継続するための地域の構築に前進している。私は何が起きるか見るのを楽しみにしている」と述べた。
今週初め、Medigateは、機器の使用と管理の向上に焦点を当てた新しいモジュールであるClinical Device Efficiency（CDE、臨床機器効率）の発売を発表した。CDEは、主要なCMMSシステム（設備保全管理システム）と統合され、共通のデータ基盤、すなわちHDO（医療提供機関）用に調整された事実の動的記録を提供する。CDEは、リアルタイムの機器の位置、詳細な使用分析、在庫データを提供する。データは、割り当てと資本計画の向上を目的としたレコメンデーション（推薦）エンジンに送り込まれる。
Zappara氏は「デジタルヘルス（Digital Health）への移行は、豊富なデータを公開することになる。そのデータを意味のある実用的な知見に変え、セキュリティー姿勢を改善したり、重要な意思決定をサポートしたりするプラットフォームに投資することは、最大のビジネス価値を引き出し、最終的にはより良い患者ケアを提供するための鍵となる。そのプラットフォームがMedigateであり、私はその一部になることに興奮している」と語った。
Medigateにとって、今回の拡大はほんの始まりに過ぎない。急速に成長しているグローバルパートナーネットワークと、パイプラインにおける幾つかの重要な発表により、Medigateはデジタル医療の将来において重要な役割を果たすように進化し続ける。
▽Medigateについて
Medigateは、ヘルスケア専用の医療機器セキュリティー、資産管理、運用分析企業である。従来のIT、テクノロジー管理、サプライチェーンの運用サイロを打破する統合ソリューションを提供し、不要なコストやリスクとして生じる長年のワークフローの非効率性を取り除く。Medigateソリューションは、予防メンテナンスからセキュリティーポリシーの実施に対する脅威の修復に至るまで、優れた臨床ネットワークの可視性と強力なワークフローの自動化を提供する。さらにBest in KLAS 2021 for Healthcare IoT Security（2021年KLAS医療IoTセキュリティー最優秀賞）に選定されたことからも明らかなように、同社はソリューション市場のリーダーとして広く認められている。詳細はhttps://www.medigate.io/ を参照。
