【仏山(中国)2021年3月29日PR Newswire=共同通信JBN】
*契約売上高の今後3年間の年10%成長に自信と経営陣表明
Country Garden Holdings Company Limited(「Country Garden」、碧桂園)(02007.HK)は3月25日、2020年決算を発表した。COVID-19流行の悪影響にもかかわらず、同社はバランスの良いポートフォリオと安定した資本管理の成果として十分満足していると表明した。
▽概要
同社は報告期間中、良好な運転資本力を維持し、現金と約1.9の短期債務比率と並行して利用可能資金残高は1836億人民元(約280億米ドル)に達した。
2021年12月末現在の中国本土ですでに売り切れた成約済み、または市場を外れたプロジェクト総数は2958件で、31の省、自治区、自治市の289市、1350県・郷に立地している。同社はポートフォリオの広さで業界トップを維持し続けている。
中国本土で販売可能、または可能になり得るCountry Gardenの不動産は2020年末現在、すでに取得済みの不動産1兆7500億元(約2670億米ドル)と同社が取得の選択権を持つ不動産5035億元(約770億米ドル)を含めて2兆2500億元(約3440億米ドル)に達し、今後3.5年以上の販売需要を支えることができる。
Country Gardenは2020年、総帰属原価2100億人民元(約320億米ドル)の新たな土地511区画を取得、その65%は第3級市と第4級市にある。報告期間中に販売認可されたプロジェクトの90%以上は年間投資収益率が30%を超えた。
グループの経営陣は記者会見で、年間の成約GFA価格は十分すぎる9600億元(約1470億米ドル)を超える見通しを明らかにした。