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ネクセンタイヤがチェコ共和国で新欧州工場の開所式を開催

Nexen Tire
2019-08-06 11:44 1631

【ソウル(韓国)2019年8月6日PR Newswire=共同通信JBN】

*ネクセンタイヤは2019年8月28日、チェコ共和国のジャテツにある同社新欧州工場の開所式を行う

*ネクセンタイヤのビョンジュン・カン会長、およびグローバル最高経営責任者(CEO)であるトラビス・カン氏が開所式に出席し、同社の4つの大規模なグローバルR&D・製造ネットワーク完成を祝う

世界大手のタイヤメーカー、ネクセンタイヤ(Nexen Tire)は、チェコ共和国のジャテツにある同社欧州工場の正式開所式を行う。ネクセンタイヤはこの新製造工場の開所式と歩調を合わせ、欧州市場への進出を推進する。

ネクセンタイヤがチェコ共和国のジャテツにある同社新欧州工場の開所式を開催へ
ネクセンタイヤがチェコ共和国のジャテツにある同社新欧州工場の開所式を開催へ

この新しいハイエンド施設の開所を祝うため、チェコのペトル・オッコ産業通商次官、ネクセンタイヤのグローバルCEOであるトラビス・カン氏、同社のビョンジュン・カン会長が8月28日、ジャテツを訪れ、開所式に出席する。開所式は「The New Wave for the Future(未来への新しい波)」というスローガンの下でネクセンタイヤのグローバル時代の次の段階を記念し、チェコ・韓国ビジネスパートナーシップ強化を祝う。

ジャテツのTriangle Strategic Industrial Zone(トライアングル戦略工業ゾーン)内にあるNexen Tire Europeの工場の広さは65万平方メートルである。同社はこの施設に約10億ドルを投資し、そのグローバルR&Dセンターの最先端技術をすぐ適用できる技術的に統合された製造センターを創出した。工場は2019年4月末から稼働しており、タイヤの第一陣の出荷を祝った。

ネクセンタイヤはいまや、韓国・ソウルの中央研究所のNEXEN univerCITY、欧州R&D Center、北米R&D Center、ジャテツの欧州工場という4つの大規模なグローバルR&D・製造ネットワークを完成した。欧州工場の生産能力は2019年に300万本で2022年までに1100万本に増える見込みである。ネクセンタイヤは生産能力増を通じ、世界的プレゼンスを拡大し、欧州市場での地位を確立する方針だ。

ネクセンタイヤのグローバルCEOであるトラビス・カン氏は「欧州工場開所に伴い、ネクセンタイヤは欧州市場向けにカスタマイズされた製品を開発、生産、販売する方針である。4つのグローバル施設の完成により、ネクセンタイヤは当社のグローバル顧客、中でも欧州の顧客向けに製品を提供する」と語った。

▽ネクセンタイヤについて

ネクセンタイヤ(Nexen Tire)は1942年に創立された世界的なタイヤメーカーで、韓国に本社がある。世界で最も急速に成長しているタイヤメーカーの1つであるネクセンタイヤは、世界の137カ国にある500超のディーラー(2019年5月現在)と連携し、4つの製造工場-韓国に2カ所(梁山と昌寧)、中国の青島に1カ所-を保有している。チェコ共和国のジャテツにあるもう1つの製造工場も既に2019年に操業を開始した。ネクセンタイヤは、先端技術と優れた設計により、乗用車やスポーツタイプ多目的車(SUV)、小型トラック向けのタイヤを生産している。同社は、先端技術を駆使したUHP(ウルトラ・ハイ・パフォーマンス)タイヤの生産にも力を入れている。同社は世界中のさまざまな国の世界的自動車メーカーにOEタイヤ(新車装着タイヤ)を供給している。2014年に世界のタイヤメーカーの中で初めて世界トップの4つのデザイン賞全てを獲得するグランドスラムを達成した。詳しい情報はhttp://www.nexentire.com を参照。

Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20190805/2543168-1?lang=0

ソース:Nexen Tire

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