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ジャイアントパンダの故郷、成都が「Golden Panda」候補の海外の優秀な人材を招く

Chengdu High-tech Industrial Development Zone
2017-12-21 15:56 1983

【成都(中国)2017年12月21日PR Newswire=共同通信JBN】ジャイアントパンダは中国の国宝として知られる。パンダの故郷である成都には、米国のシリコンバレーやフランスのソフィア・アンティポリスに相当する世界レベルの科学・テクノロジー地区、成都ハイテク産業開発区(Chengdu Hi-tech Industrial Development Zone、CDHT)がある。今日、成都ハイテク産業開発区が世界中からハイレベルな人材を引き寄せるようになった一方で、成都市は「一帯一路」および「シルクロード経済ベルト」に沿って決定的な役割を果たす。

2017年12月、成都ハイテク産業開発区は「Golden Panda」人材計画を開始した。この計画は、人材紹介、イノベーションと起業家精神プラットフォームに対する支援、投資と融資の援助、海外の人材のためのイノベーションと起業家精神オフショア支援、人材のための滞在施設保証など、12の側面を含む有益な方針から成る。なお、毎年1億米ドルもの大金が世界中から集める人材を採用するために割り当てられることが決定した。

さらに、成都ハイテク産業開発区は英国、米国、ドイツなどの国々で18の「Offshore Innovation and Entrepreneurship Base for Overseas Talents(海外人材のためのイノベーションおよび起業家精神オフショアベース)」を設立し、革新的で起業家的な事業に従事する国内外のハイレベルな人材のための全面的なエージェントサービスを提供する実体であるInternational Talent City(国際人材シティー)を構築した。現在のところ、成都ハイテク産業開発区はあらゆる分野で秀でている人材を48万2000人以上集め、柔軟な構造の下で5人のノーベル賞受賞者が紹介された。

ソース: Chengdu High-tech Industrial Development Zone