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キムコとKwang Hsingが中国江蘇省常州市に複合工場施設建設で起工式

The Public Promotion Department of Changzhou Xinbei District Commission of CCP
2016-12-19 14:21 1821

【常州(中国)2016年12月19日PR Newswire=共同通信JBN】Kymco Motorcycle(キムコ)とKwang Hsing Precise Machineは2016年12月9日、中国江蘇省常州市新北区雪茄に新しく建設する工場施設の起工式を行った。起工式には常州市のファン・グオチャン副市長、常州国家ハイテク産業開発区(CND)管理委員会ディレクターのチェン・ジェンチュン氏、台湾に本社のあるKwang Yang Motor Company(キムコ)のゼネラルマネジャーであるケ・ジュンビン氏が出席し、常州市人民政府台湾担当事務所の幹部、施設建設の許認可に関わる他の政府省庁関係者が参加した。

キムコが業務を拡大する中でキムコの海外研究、開発、製造、販売部門である常州キムコは急速に成長を続けている。常州キムコは世界79カ国で販売され消費者に高く評価されている高品質製品のパイプラインとなっている。キムコは1994年に常州市で操業を開始して以来拡大を続け常州市にしっかり根ざし、地方レベルでの経済成長の促進を支援することで企業としての社会的責任にコミットしている。常州キムコと常州Kwang Hsingの共同複合施設の起工は、キムコやこのグループの常州市における別の製造施設建設にとって新たなマイルストーンになる。常州市は地域内ではドラゴンシティーのニックネームで知られており、地元政府と関係企業による協力の結果である新しい複合施設は、常州市の工業的発展とそのニックネームにふさわしい力と偉大さに応える市として新しい一章を開くことになる。

常州キムコの総額1億3600万ドルにのぼる施設は、常州市新北区雪茄の町に位置する。施設は総面積16万8000平方メートルの土地に、総面積9万2703.05平方メートルの複数のビルから成り、研究開発センターや何棟かの製造工場が含まれる。今回の計画では、現在ある282セットの設備に加えて160セットの機械や補助製造設備が追加され、ショットブラストマシン、動力計が含まれ、このうち13セットは輸入される。この複合施設は完成すると年間32万台のオートバイが生産できる。

CND管理委員会ディレクターのチェン氏は挨拶で「われわれは常にメーカー対し高品質で便利で効率的なサービスを提供することにコミットしている。常州市人民政府の全ての部署は投資家のために良質の事業環境を創り上げることに傾注している。われわれは世界の他の投資家もCNDに来てほしい。例えば台湾のメーカーであるキムコのように、CNDに進出したりそのプレゼンスを拡大したりして、共に努力し協力し合ってメーカーと常州市の双方がウィンウィンの結果を達成する」と語った。

ソース:The Public Promotion Department of Changzhou Xinbei District Commission of CCP

ソース: The Public Promotion Department of Changzhou Xinbei District Commission of CCP