【ソウル2016年9月6日PR Newswire=共同通信JBN】
*Nexen TireのN'FERA RU1がポルシェカイエン向けに相手先商標タイヤとして選ばれた。同社がポルシェにタイヤを供給するのは今回が初めて。
*Nexen Tireがポルシェにタイヤを供給することで、同社のタイヤが優れた品質と高度な技術を備えていることを実証
*この素晴らしい機会を弾みにして、同社はさまざまなプレミアムマーケティング活動を通じてブランド価値を強化
世界大手タイヤメーカーのNexen Tireは、ポルシェカイエンに相手先商標タイヤとして同社N'FERA RU1 255/55R18 109Y XLを供給すると発表した。Nexen Tireが相手先商標タイヤとしてポルシェ自動車モデルに提供するのは今回が初めて。
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自動車のスポーツドライビング体験の観点からみると、N'FERA RU1は高速ドライビングにおける安定性とスポーツハンドリングでは比類がない。N'FERA RU1はぬれた路面における優れたグリップでEU Labeling格付けのAを獲得した。またEU Labelingで最小のノイズレベルであるNoise Level 1も獲得した。
さらに、高速におけるスポーツ車のグレーキング能力を最大限引き出す3D-Nano Grip TechnologyがFast Reversible Technologyとともに使用されている。これはステアリング・レスポンスと耐久性を最適化する。このタイヤはハンドリングの安定性を向上させるアラミド・ハイブリッドcap plyコードとビードフィラーコンパウンドを使用している。
Nexen Tireのトラビス・カン最高経営責任者(CEO)は「ポルシェに相手先商標タイヤを初めて提供できることを大変うれしく思う。ポルシェは一流のデザインと性能を擁する代表的な高級自動車メーカーであり、ポルシェカイエに今回採用されることは当社の製品が優れた品質と高度な技術を備えていることを証明している」と語った。
Nexen Tireはこの素晴らしい機会によって弾みをつけ、相手先商標タイヤを一流自動車メーカーに提供することによってブランド価値を高めていく計画である。さらに同社はコーポレートアイデンティティーを高め、プレミアムマーケティング活動を展開するほか、他のポルシェ自動車モデルへの相手先商標タイヤの供給を拡大することに努める。
Nexen Tireは2012年から一貫して世界をリードする自動車メーカーのさまざま車種に相手先商標タイヤの供給拡大を続けてきた。
同時に、Nexen Tireは、3月発表のJ.D. Power OE Tire Customer Satisfaction Studyの乗用車部門で、12のタイヤメーカーの中で4位にランク付けされた。同社は現在、韓国、中国、米国、ドイツに4カ所の最先端研究施設を保有している。同社は韓国に2カ所、中国・チンタオに1カ所の計3カ所に製造施設を保有している。2018年に新しい製造工場がチェコ共和国ジャテツに建設される予定で、世界市場で高まる需要に応えていく。
▽Nexen Tireについて
Nexen Tireは1942年に創立された世界的なタイヤメーカーで、韓国の慶尚南道梁山とソウルに本社がある。世界で最も急速に成長しているタイヤ製造業者の1つであるNexen Tireは、世界の141カ国にある491のディーラーと連携し(2015年7月現在)、3つの製造工場-韓国に2カ所(梁山と昌寧)、中国に1カ所(青島)-を保有している。2018年にチェコのジャテツの工場が操業を開始する。Nexen Tireは、先端技術と優れた設計により、乗用車やスポーツタイプ多目的車(SUV)、小型トラック向けのタイヤを生産している。同社は、先端技術を駆使したUHP(ウルトラ・ハイ・パフォーマンス)タイヤの生産にも力を入れている。Nexen Tireは世界各国の大手自動車メーカーに新車装着タイヤを供給している。同社は2014年、世界のタイヤメーカーの中で初めて世界トップ4のデザイン賞すべてを獲得するグランドスラムを達成した。詳しい情報はhttp://www.nexentire.com を参照。
ソース:Nexen Tire