ロードアイランド州プロビデンス市(米国), 2023年5月19日 /PRNewswire/ -- 画期的なツール開発に特化した事業展開を行うEpiVax, Inc.(EpiVax社)は、あらゆる場所で人間の健康を改善するという同社のコミットメントを更新して創立25周年を迎えました。また、EpiVax社は、この四半世紀のほぼすべての期間においてEpiVaxの提携先であった2つのNPO法人の活動にも感謝の意を表しています。
EpiVaxは、免疫原性の評価やワクチン設計に向けたコンピュータアルゴリズムやツールキットを開発する革新的な研究機関であり、免疫応答の調節を可能にするさまざまな製品を発明してきました。
同社の最先端ツールの例としては、以下のようなものがあります。
EpiVax社が過去25年間に発売したツールの製品群の他にも、同社は称賛に値する多くの金字塔を打ち立てています。1億ドル以上の商業契約と連邦政府の助成金による収入を生み出し、従業員数は4人から40人に増加しました。2006年創業の同社は、ワクチンと生物製剤設計用ウェブベースツールを顧客に提供した初の免疫情報企業です。
また、慈善事業や社員の積極的なボランティア活動によるNPO法人の支援を通じて、人間の健康へのさらなる貢献にも意欲的に取り組んでいます。
Clínica Esperanza/ホープ医院 (CEHC)は、EpiVax本社の近く、プロビデンス市のバレー地区にあるこの医院は、ロードアイランド州に居住する2,000人以上の無保険の移民や難民に、予約無しで受けられる初期診療を行っています。新型コロナウイルス感染症の感染拡大期には、地元住民(およびEpiVax社)のボランティア活動を通じてプロビデンス市の無保険の住民に無料の検査を提供し、17,000回以上のワクチン接種を行いました。「CHEER」と名付けられたCEHCの予約不要のクリニックは、保険未加入者の緊急治療室費用を年間50万ドル以上節約したと推定されています。EpiVax社は、同クリニックの品質保証審査員の給与を肩代わりすることで、CEHCへの金銭的支援を行いました。
GAIAワクチン基金(GAIA VF)もまた、事務所の無償提供やEpiVax社のCEOの直接関与など、設立当初から現物供与という形でEpiVaxからの支援を受けています。ワクチンの接種機会の向上に取り組んでいるGAIA VFは、西アフリカのマリ共和国バマコ市の住民を対象とした新型コロナワクチンの信頼構築プロジェクト、「Corona Kele」を始めとした革新的なプロジェクトを開始しています。
VaxGivesBackは、EpiVax社の従業員が主導する企業責任委員会です。この委員会は、困窮している地域団体を支援するボランティアの機会や寄付運動を組織しています。EpiVax社とVaxGivesBackは、共同でプロビデンス市のオルニービル地区とバレー地区の低所得者層の多い地域のNPO団体に、毎年5万ドルを寄付しています。
EpiVax社について:
ロードアイランド州プロビデンス市に本拠を構えるEpiVax社は、25年の歴史を持つ株式非公開のバイオテクノロジー企業であり、感染症、自己免疫、がんに対するワクチンや免疫療法を始めとする多岐にわたる事業のポートフォリオを有しています。共同設立者のAnnie De Groot医学博士とBill Martin氏が率いるEpiVax社の科学者集団は、ワクチンと生物製剤の免疫原性リスク評価の分野を牽引しています。同社の治療薬とワクチン用のISPRI免疫原性スクリーニングツールキットとiVAXツールキットは、世界各国の企業に採用されています。詳細についてはwww.epivax.comをご覧ください。
メディア連絡先:
Katie Porter、Business Development Manager
EpiVax
kporter@epivax.com
ロゴ - https://mma.prnasia.com/media2/542055/EpiVax_Logo.jpg?p=medium600