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6月から北京-ワシントン直行便 中国国際航空

Air China
2014-03-05 23:29 1006

【北京2014年3月4日PRN】中国国際航空(エアチャイナ)は2014年6月10日に北京-ワシントン直行便の運航を開始する。中国国際航空の北米の玄関口としてはニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ヒューストン、ハワイ、バンクーバーに次いで、ワシントンは7番目。中国国際航空は北米便を充実させ、北米市場で存在感を高め、米中の両首都を結ぶ、新しい交流の橋を架ける。

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フライトナンバーCA817/8は週4便で、月曜日、火曜日、木曜日、土曜日にボーイング777-300ER機が就航する。往路は北京を13時に出発し、ワシントンに現地時間14時35分に到着する。復路はワシントンを現地時間16時35分に立ち、北京には翌日の18時15分に戻る。

米国の政治の中心地であるワシントンには、ホワイトハウスや連邦議会、最高裁判所など多くの政府機関が集まる。高層ビルが林立し、人々が慌ただしく行き交うニューヨークやシカゴとは違って、ワシントンは文化施設や公園、芝生に囲まれたイメージがある。米議会図書館、ワシントン・オペラ・ハウス、ジョン・F・ケネディ舞台芸術センター、さらにジョージタウン大学など9大学は、この街に高い文化の薫りを醸し出している。

北米は世界最大で、最も発達した航空市場である。一方で中国は、世界で最も有望で、最も急成長する航空市場だ。2012年の米中間の航空市場は有効座席数が452万席、旅客数が389万人に上り、2009年と比べてそれぞれ60.9%、85.2%増加した。また2012年に米国は中国人旅行客にとって最も魅力的な渡航先になり、米国訪問者の中で中国人旅行客は世界のどの国の旅行客よりも高い伸びを見せた。在中国米国大使館のデータによると、中国人による米国への非移住ビザ申請件数は、2012年に前年比で20%以上増えている。

こうした米国への強い旅行需要に応え、さらには北京ハブ空港からの航空ルート網を改善するため、中国国際航空は米国市場への乗り入れを拡大してきた。北京―ニューヨーク便は週11便に、北京―ロサンゼルス便は1日2便にそれぞれ増やし、北京―ヒューストン便と北京―ハワイ便を開設した。世界のビジネス旅行客に好評のボーイング777-300ER機は以上の航路に就航し、新しい北京―ワシントン便にも登場することから、この5航路のすべてで飛び交うことになる。同機のファーストクラスとビジネスクラスでは、フルフラットシートと中央部のバーが利用できる。

またすべてのクラスに個人用エンターテインメント機器、座席ごとの電源、バリアフリーのトイレが備わっている。夜明けから日没までの素晴らしい情景を映し出すさまざまな光の演出が可能なムード照明装置、豪華な食事、機上ワインセラー、VIPには運転手付きの送迎サービスもある。中国国際航空は快適な客室環境と気配りのサービスによって、米中間を行き来する旅行客に極上のサービスを提供する。

ソース:Air China

 

 

ソース: Air China