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中国国際航空が2018年第1四半期決算を発表

Air China
2018-05-02 08:07 2002

*発展の質を改善し、大幅な利益の伸びを達成

【北京2018年5月2日PR Newswire=共同通信JBN】

中国国際航空(以下、「エアチャイナ」ないし「同社」、子会社を含む場合には「グループ」と表記)(HKEX: 00753; LSE: AIRC; SSE: 601111:ADR OTC: AIRYY)は27日、2018年第1四半期決算を発表した。

▽実績ハイライト

*総利益は前年同期比66.31%増の40億2400万人民元
*営業利益は同9.11%増の316億700万人民元
*総営業費用は同6.71%増の282億3000万人民元

▽営業・事業ハイライト

2018年第1四半期、中国経済は着実に発展した。国民の旅行需要は強く、航空旅客輸送は着実な伸びを維持し、航空貨物市場の需要は増加し続けた。グループは同期に前年同期比9.11%増の316億700万人民元の営業利益を記録した。総営業費用は同6.71%増の282億3000万人民元。総利益は同66.31%増の40億2400万人民元で、上場企業の株主に帰属する純利益は同79.23%増の26億2800万人民元だった。

同期、グループの有効座席キロ(ASK)で測定した旅客輸送能力は前年同期比10.96%増の657億5800万だった。有償旅客キロ(RPK)で測定した旅客輸送量は全体で同9.75%増の533億5000万、内訳は国内線が7.44%増の325億9600万、国際線は13.65%増の188億4900万、地域路線は12.92%増の19億500万。旅客ロードファクターは0.90ポイント減の81.13%、うち国内線は83.02%、国際線は78.28%、地域路線は78.90%だった。

航空貨物事業の有効貨物トンキロ(AFTK)は前年同期比9.81%増の35億1800万となり、有償貨物トンキロ(RFTK)は同10.90%増の18億300万だった。貨物と郵便物のロードファクターは0.51ポイント増の51.26%。

▽見通し

世界の航空業界の継続的発展、中国のマクロ経済の着実な成長、および業界に有利な一連の政策の影響から利益を受け、今年は同社がより大きな発展の余地を持つと予想される。グループは、「Innovation, Coordination, Green, Openness and Sharing」(イノベーション、調整、グリーン、オープン、そして共有)という発展理念に基づき、安定を追求しつつ進歩を継続し、改革とイノベーションを深め、コスト管理とコントロールを強化し、資本・債務構造を最適化し、 競争上の優位性を強化して、優れた実績と持続可能な発展を最大限に達成することを目指す。

▽中国国際航空(Air China)について

中国国際航空は中国のナショナルフラッグキャリアーであり、中国における旅客、航空貨物および航空関連サービス・製品のリーディングプロバイダーである。運営本部は中国内外の主要なハブの北京にある。北京、成都などでの航空機保守、地上処理サービスを含む航空関連サービスも提供している。2017年12月31日現在、グループとしては機齢平均6.53年の航空機655機を、同社は機齢平均6.57年の航空機396機を運航している。旅客路線は、国際線101、地域路線16、国内線303の計420路線に達する。同社のネットワークは世界40カ国・地域の国際都市66、地域都市3、国内都市116の計185都市をカバーしている。中国国際航空は2004年12月15日に香港証券取引所にコード00753で、ロンドン証券取引所にAIRCで、それぞれ上場された。2006年6月30日、スポンサー付きレベル1のADRプログラムがAIRYYのティッカーシンボルで設定された。中国国際航空は2006年8月18日、コード601111で上海証券取引所に上場された。詳細は、中国国際航空のウェブサイトwww.airchina.com.cn を参照。

Logo - https://photos.prnasia.com/prnh/20180323/2086726-1LOGO

ソース:Air China

ソース: Air China
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