【アービング(米テキサス州)2022年3月17日PR Newswire=共同通信JBN】バッテリーリサイクルの世界的リーダーであるEcobatは18日、Marcus Randolph執行会長が社長兼最高経営責任者(CEO)に任命されるとともに、取締役会長職を保持すると発表した。Jimmy Herring氏は2022年3月16日付で退社する。
Randolph氏は「Herring氏が果たした長年の任務とEcobatへの献身に感謝する。同氏は2019年のEcobatの組織再編や当社のリブランディング、Ecobatの新たな経営陣の構築を含む当社の重要な転換を主導した」と語った。
Ted Lodge取締役は「取締役会はRandolph氏に絶大な信頼を置いている。執行会長としてRandolph氏は2020年5月以来、当社の戦略的な方向を見事に監督してきた。Randolph氏が新たな任務を得て、市場でEcobatの主導的な立場を構築していくことを期待している」と語った。
Randolph氏はEcobat入社前に、ソルトレークシティーを拠点とする世界最大級の鉱物業界向け掘削サービスおよび掘削機器サプライヤーであるBoart Longyearの執行会長を務めた。Boart Longyearの前には1999年から2013年までオーストラリア・メルボルンのBHP Billitonでいくつかの指導的ポストを務めた。その中には、最高執行鉄・石炭責任者、最高組織開発責任者、ダイヤモンド・特殊製品部門プレジデント、鉱物部門担当最高開発責任者、鉱物部門担当最高戦略責任者などがある。Randolph氏はコロラド鉱山大学で鉱山学士号(BS)、ハーバード大学で経営学修士号(MBA)を取得した
▽Ecobatについて
Ecobatは現代の生活に不可欠であるエネルギー貯蔵資源、鉛・ポリプロプレン製品、貴金属などの収集、リサイクル、生産、流通のリーダーで、欧州、米国、南米で事業展開している。当社はリチウム電池の収集とリサイクル管理サービス分野も先導し、世界の持続可能性への取り組みを可能にしている。
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