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Pimax、世界最小クラスのフル機能8K解像度ヘッドセット「Pimax Dream Air」を発表

Pimax
2024-12-30 15:36 1592

東京、2024年12月30日 /PRNewswire/ -- 先進的なバーチャルリアルハードウェアメーカーであるPimaxは、オンライン発表会において新型ヘッドセット「Pimax Dream Air」を発表しました。このコンパクトで軽量なヘッドセットは、2700万ピクセルの解像度、ヘッド・ハンド・アイトラッキング、統合された空間オーディオ、DisplayPort接続、および自動調整機能付きのソフトラップを搭載しています。

Pimax Dream Air & Specs
Pimax Dream Air & Specs

「Pimax Dream Air」はPCVR対応ヘッドセットで、これまで発表された「Crystal Super」のコンポーネントをそのまま採用しています。Micro-OLEDディスプレイパネルやパンケーキ型レンズを使用し、それらを小型化することで、さまざまな使用シーンに対応できるようデザインされています。Pimaxは従来のヘッドセットデザイン方式を一新し、新たなデザインアプローチを採用することで、小型化ヘッドセット開発の新時代に突入しました。

主な特徴

  • 内蔵アイトラッキングと自動IPD(瞳孔間距離)調整
    最適な視覚の鮮明さとインタラクション体験を提供します。
  • Inside-Out/Outside-Inトラッキング
    Pimax独自のSLAMアルゴリズムにより、ベースステーションなしで簡単にセットアップが可能です。
  • リングレスコントローラーとハンドトラッキング
    ゲームやその他のVRアプリケーションへの対応力が強化されました。
  • 空間オーディオと軽量設計
    高音質な音響を提供し、重量はコーラ一本の半分以下の軽さです。
  • Type-C DisplayPort接続ケーブル
    視覚効果を損なうことなくディスプレイ可能で、超軽量ケーブルを採用しています。
  • 多彩かつ未来的な互換性
    度数入りレンズやLighthouse Outside-inトラッキングパネルなど、多様なモジュールアクセサリーに対応し、Outside-inトラッキングシステムを好むユーザーに最適です。

使用シーンのさらなる革新
PimaxはVRユーザーの多様なニーズを十分に考慮しています。Crystal Superがフライトシミュレーターやレーシングなど、座った状態でのVR体験に最適なPCVRヘッドセットである一方、Dream Airは身体の動きが多いVRユーザー向けに特化しています。その利便性と軽量なデザインは、VRChatや一定のルームサイズを必要とするVR体験、そしていつでもどこでもVRを楽しみたい方に最適です。

価格と発送
Pimax Dream Airの価格は1,895ドルからで、リングレスコントローラー1セットが含まれています。現在、特別予約価格1,199ドルも提供されており、ソフト利用料の支払い方法は以下の2通りから選べます:

  • 一括払い:696ドル(12%割引)
  • 24回分割払い:月額32.99ドル

発送は2025年5月を予定しています。

Pimaxは日本地域での展開を急速に進めており、2024年5月には東京で新製品発表会を開催。その後、LODGE XR Talk東京ゲームショウ2024VRC大交流会など、VR業界の主要なイベントに出展しました。また、国内最大手の家電量販店であるヤマダ電機との連携が実現し、旗艦店での製品展示・販売を予定するとともに、オンラインショップでの販売も開始しています。

さらに、YouTubeやXをはじめとするSNSでは、「picar3」さん、「ミスターVR」さん、「なでしこ大和」さんなどの著名インフルエンサーと提携し、バーチャルダイスパーティーをはじめとするメタバース内での展示会にも積極的に参加しています。

画像とビデオ 高解像度画像: リンク先

詳細については、公式ウェブサイト:https://jp.pimax.comをご覧ください。

ソース: Pimax