【台北2021年8月18日PR Newswire】ガラス器の歴史の始まりは少なくとも西暦紀元前2000年に遡り、古代エジブト時期にガラス皿の使用が記載されている。そののちガラス器は一斉にヨーロッパで流行り、数々な色彩、姿や形を変え、ヨーロッパの建築、食器、芸術品に大いなる影響を与えた。16世紀ごろ、イギリスの宣教師と共に日本に広められ、同時にガラス製造などの工芸技巧も共に日本社会で普及されるようになった。ガラス器は当初上流社会にしか使われなかったが、平安時代に陶磁器の進歩により、薄くて頑丈なうつわが作られるようになり、ガラス器は神事や祭事、また暮らしの中から、その姿は消えた。しかい、日本職人たちの努力により貴重な芸術品として見られるようになり、現代につながる高い技術と芸術性を誇る日本の和ガラス製品と知られるようになった。
日本のガラス工芸は主に「吹き」と「カット」二つの技術による。「吹きガラス」は、吹く技術によって製品の形が決められ、着色されたものになる。日本人の感性を体現した芸術品といっても適切だろう。繊細な「カットガラス」に見られる華やかな縦模様は職人の超絶技術によりうまれる工芸品である。日本のガラス伝統工芸を基礎に、創業100年以上の歴史を誇る東洋製罐グループホールディングスは、「衣玻璃(きぬはり)」というガラスびんシリーズを毎年期間限定で発表されている。特殊な印刷技術を用いて、季節をイメージしたデザインをガラスの表面に描いた衣玻璃は7つの複雑な製造工程と1500度以上の高温溶融により作られるものになる。カスタマイズされた衣玻璃は、独特な模様とびんの特殊な着色技巧により、伝統とイノベーションを兼用した美学の最高峰が体現されたと言っても過言ではないだろう。
衣玻璃は、完璧なる芸術と技巧の融合により、日本パッケージングコンテスト飲料包装部門賞、アジアスター賞2015、またワールドスター賞2016など数々な包装大賞で高評価を受けている。そして2021年、健康表示食品受託製造企業TCI JAPANが創業百年を超える東洋製罐グループホールディングスと提携し、境界を超えた衣玻璃ガラスびんと美肌に効果的な機能表示飲料を纏わせた「飲める芸術品」をリリースした。双方による貴重なコラボレーションは、見るだけでなく、手に触れて、味わいも楽しめる美容ドリンクとして、またより一層消費者に更なる体験を提供することが期待できるだろう。
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(日本語リリース:クライアント提供)