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◎JinkoSolarが新モジュール・シリーズを公開 上海のSNECで

JinkoSolar Holding Co., Ltd.
2013-05-20 20:43 1754

 

【上海2013年5月20日PRN=共同JBN】世界的太陽光発電製造大手のJinkoSolar Holding Co., Ltd(晶科能源有限公司、NYSE: JKS)は20日、上海で開催中の第7回SNEC International Photovoltaic Power Generation Conference & Exhibitionで、新型ソーラー・モジュール・シリーズ「Eagle II」を初公開した。先発シリーズと同様、「Eagle IIは現在、市場で取引されている製品の最大電力出力である最大出力約260-270ワットを実現することによって高性能と高信頼性の新標準を体現している。

「Eagle II」ソーラー・モジュールは、多結晶ハーフカット・セル(太陽電池)を採用して電気抵抗を減らすことで効率性を高めている。「Eagle I」シリーズと同様、この新モジュール・シリーズはセ氏85度、相対湿度85%という気象条件下での機能が保証されている(PIDフリー)。「Eagle II」シリーズはJinkoSolarのトレードマークである整合性、耐久性、安全性の基準を満たしている。「Eagle II」シリーズのデザインは黒のフレームとダークブルーの多結晶ソーラーセルで構成された光沢のあるパネルで、このパネルはルーフトップ型にも地上システム型にも完全に一体化できる。

JinkoSolarの陳康平・最高経営責任者(CEO)は「当社は今後も技術的な効率性を高め、最も信頼性が高く最新の太陽光テクノロジーを当社の顧客に提供してゆく。Eagle IIシリーズの美しいデザイン、卓越性、信頼性は、顧客がルーフトップ型や地上システムを装備するに当たって、どのモジュールを採用するかを決める際に、今日の市場における最善の選択肢を提供することになる」と述べた。

▽JinkoSolarについて

JinkoSolarは大手太陽光発電製品メーカーで、中国・江西省、淅江省で生産活動を行い、中国・上海、ドイツ・ミュンヘン、イタリア・ボローニャ、フランス・モンペリエ、スイス・ツーグ、米国・サンフランシスコ、オーストラリア・クイーンズランド、カナダ・オンタリオ、シンガポール、東京に販売およびマーケティング・オフィスを置いている。

JinkoSolarは垂直統合型の太陽光発電製品バリューチェーンを構築し、2012年9月30日時点で、シリコンウエハー、太陽光発電用セル、太陽光発電モジュールのいずれにおいても、総年間発電量は約1.2ギガワットである。 JinkoSolarは太陽光発電関連製品を世界市場における多様な顧客向け拠点に出荷しており、それらにはドイツ、イタリア、ベルギー、スペイン、米国、フランス、東欧、中国、インド、日本などの国・地域が含まれる。

ソース:Jinko Solar Holding Co. Ltd

 

ソース: JinkoSolar Holding Co., Ltd.