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ジンコソーラーが2016年第1四半期決算を発表

JinkoSolar Holding Co., Ltd.
2016-05-31 12:23 1786

【上海2016年5月31日PR Newswire=共同通信JBN】太陽光発電(PV)産業のグローバルリーダー、ジンコソーラー(JinkoSolar Holding Co., Ltd.、以下ジンコソーラーまたは同社)(NYSE: JKS)は30日、2016年3月31日までの第1四半期の監査前決算報告書を発表した。

▽2016年第1四半期ハイライト

*ソーラーモジュールの総出荷容量は1600メガワット(MW)。これには同社ダウンストリーム太陽光発電プロジェクトで使われた166MWが含まれている。総出荷容量は2015年第4四半期の1710MWから6.4%減少し、2015年第1四半期の789MWと比べると102.7%増加した。

*総売上高は54億7000万元(8億4780万ドル)。2015年第4四半期より10.0%少なく、2015年第1四半期より98.8%多かった。

*太陽光発電プロジェクトの発電量は210GWh。2015年第4四半期より36.4%、2015年第1四半期より81.7%それぞれ増加した。太陽光発電プロジェクトから生じた電気収入は1億8550万元(2880万ドル)で、2015年第4四半期比36.1%、2015年第1四半期比81.7%のそれぞれ増収だった。

*2016年3月31日時点で同社は1007MWの太陽光発電プロジェクトをグリッド接続した。

*粗利益率は21.3%。2015年第4四半期は19.5%、2015年第1四半期は20.3%だった。

*営業利益は5億7370万元(8900万ドル)。2015年第4四半期は4億8270万元、2015年第1四半期は2億3000万元だった。

*ジンコソーラー普通株主に帰属する純利益は3億1330万元(4860万ドル)。2015年第4四半期は3億4940万元、2015年第1四半期は5100万元。

*米国預託証券(ADS)1株当たりの希釈化後の利益は9.32元(1.44ドル)。2015年第4四半期は10.92元、2015年第1四半期は1.60元。

*ジンコソーラー普通株主に帰属する非米国会計基準(GAAP)の純利益は4億1460万元(6430万ドル)。2015年第4四半期は5億0350万元、2015年第1四半期は1億7120万元だった。

*2016年第1四半期の1ADS当たりの基本的および希釈化後非GAAP利益は、それぞれ13.20元(2.04ドル)、11.20元(1.72ドル)だった。

ソース: JinkoSolar Holding Co., Ltd.
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