*CAEが企業内調査・点検・適正評価チームのGISによる資産発掘で世界的半導体不足に対応
オースティン(米テキサス州), 2021年6月7日 /PRNewswire/ -- 半導体資本設備・商品の業界初の一流ソフトウエア・データ主導型現物商品取引業者であるCAEは、世界中で現地支援を提供する企業内調査・点検・適正評価チームのGlobal Inspection Services(GIS)を初公開する。現在、米国、欧州、アジアで開始しているGISはCAEのサプライヤー集団のために取引サイクル時間の短縮、買い手リスクの劇的軽減、設備や商品販売プロセスの改善を目指す。
CAEは半導体生産設備・商品売買業者の秘密の信頼できる情報を提供する。CAEの市場への導入は装置メーカーに設備取引の安全なスペースを生み出す。日常的な取引をする競争相手もなく、施設への立ち入りや主要事業機能からの資源の転用もない。売り手はCAEを通じて何万もの潜在的な買い手集団に迅速に到達でき、コンプライアンスが保証された環境でGISを加えることにより資産情報の収集や流布の労力なしに取引できる。
GISは今やCAEの顧客に、知られている資産とサプライヤーに飛び込み、不断に新たな資産とサプライヤーを発掘することにより、彼らのニーズと世界中の資産に関するリアルタイムの情報への迅速な反応を提供する。GISはオンラインでは入手できない独占的な資産を買い手に提供するので、半導体業界で他にない唯一のツールである。CAEの検査専門家は稼働中のほぼ全製造施設の1日以内の距離に配置されている。これにより、CAEは製造施設の独自のデータを収集でき、他にはない在庫へのアクセスを顧客に提供できる。CAEは市場に出る情報が正確で確かなことを保証している。CAEはGISを通じて、商品が取引され、買い手に出荷される前に、適正評価を実施する現場のサポートを提供する。取引が完了すれば、CAEの企業内チームは業界最高の輸出規則順守システムを含め、資産を売り手の所在地から移動させ、買い手の所在地まで輸送する物流を監視する。
CAEのRyan Jacob最高経営責任者(CEO)は「GISは半導体設備・商品市場を安全、透明、信頼できるようにするため設けられた。当社は多くの買い手が過去に求めたことに基づき、必要な情報を予期し、収集することで、買い手にとってのプロセスを合理化し、当社の情報が包括的で正確であることを保証する。当社は売り手のいるところに所在し、誰よりも迅速に動けるので、売り手のプロセスを簡素化している。CAEは収集する情報の正確さを堅持する。撮影され、ビデオに現れ、示される設備も材料も画像、ビデオ、または実演に登場するあらゆるものが含まれる。当社はそれに責任を持ち、毎年売買する多くの資産の取引で保証されている。ほかの誰も情報を保証してはいない」と語った。
CAEのAustin Gill業務担当副社長は「われわれは世界的半導体不足の真っただ中にいる。CAEは供給と需要のギャップを埋め、発注から納品までの時間を短縮し、取引リスクをなくす資産を公開することで、半導体不足に対応する。CAEはGISをサポートするために構想された技術に大きく投資してきた。当社の企業内点検サービスを支える要員は25人で、世界で最大の現場プレゼンスである」と述べた。
CAEの社内開発の独自技術は、半導体市場のエンドツーエンド調達、適正評価、購入、物流管理の取引上の有効なソリューションを生み出す。CAEは世界中の製造施設、倉庫、改修企業、研究所の内部の55万5000件を越える資産を追跡しており、その多くは独占ベースである。同時に、27万1000件を超える進行中の調査で顧客に協力しており、世界で最も広範囲の需給情報の収集である。GISは2021年、世界中の製造施設、研究所、倉庫、改修企業の推定1万2000件の資産で600件を超える検査を予測している。
▽CAEについて
CAEは、半導体生産設備・商品向けの世界的なソフトウエア・データ主導現物商品取引業者である。テキサス州オースティンに本社を置くCAEは、半導体設備・商品売買と出荷のエンドツーエンド処理を可能にする市場シェアをリードする取引検証技術を開発した。詳細は次を参照:caeonline.com(caeonline.com )
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