【北京2020年6月23日PR Newswire】JAソーラー(JA Solar)は、日本で最大級の110MWの太陽光発電(PV)プロジェクトに単結晶PERC MBB(マルチバスバー)技術を使用した太陽光モジュールの供給契約を締結したことと発表した。同プロジェクトは2022年3月に運転開始を予定しており、年間発電量は約1億5000万kWhを見込み、これは年間約5万トンのCO2排出削減効果に相当する。
JAソーラーは2011年に日本市場に進出して以来、新規技術開発に注力し、早期にPERC技術の量産化を実現し、日本で特許を持つ唯一の中国モジュールメーカーとして高品質の単結晶、多結晶製品を提供している。また、品質面では、品質向上と不良率の低減に加えて、日本国内にアフターサービス部門を保有し、優秀な日本法人スタッフと共に顧客満足度向上を行っており、日本市場で多くのお客様から信頼を得ている。JAソーラーは、2019年末までに日本市場向け累計出荷量が4GWを突破し、日本での販売シェアも10%を越え、出荷量で海外の他メーカーをリードしている。
JAソーラーのJIN BAOFANG取締役会長兼最高経営責任者(CEO)は「日本のPV産業は安定し堅実な市場であり期待しております。特に製品の品質を重視する日本市場にて高評価をいただいたことは、私ども JAソーラーの製品が高品質高性能である事の証である自信を持っております。私どもJAソーラーは今後とも新技術による高効率製品を研究開発し、世界中のお客様へより良いPV製品をお届けしていきたいと考えております。」とコメントした。
ソース: JA Solar Technology Co., Ltd.
(日本語リリース:クライアント提供)