omniture

Seamaster T2ダイヤモンド2019シンガポールは中国の許昕と孫穎莎に栄冠

T2 Diamond Table Tennis League
2019-11-28 16:09 2568

【シンガポール2019年11月28日PR Newswire=共同通信JBN】マレーシア大会のチャンピオン、林昀儒(台湾)が準優勝して総合チャンピオンになり、日本のトップシード伊藤美誠は準優勝にとどまった。

Seamaster T2ダイヤモンド2019シンガポール(Seamaster T2 Diamond 2019 Singapore)はOur Tampines Hubで、対照的な形の男女決勝によってスリリングな結末を迎えた。ともに負けられない女子決勝では、孫穎莎(中国)が伊藤美誠の激しい反撃をしのいだ。男子決勝では、許昕(中国)が完璧なゲームプランを実行して、台湾のセンセーション、若い林昀儒の素早い出足を止め、徐々に無力化していった。王曼昱(中国)は、田志希(韓国)にとって手を焼く相手だった。25日にオーストリアでうれしい電話を受け、最終段階の交代でシンガポール入りした彼女は1万2000米ドルを手にした。そして、張本智和は引き続き、日本の代表的な選手としての地位を固め、男子の3位決定戦で林高遠(中国)を破った。

林昀儒と王曼昱は各賞に加え、Seamaster T2ダイヤモンド2019のマレーシア、シンガポール両大会の卓越した成績によって、総合チャンピオンのトロフィーを持ち帰った。

T2創設者のフランク・ジー氏とシンガポール卓球協会(STTA)のエレン・リー会長が勝者を表彰し、賞金を贈呈した。

ジー氏は「Seamaster T2ダイヤモンド2019リーグのフィナーレは刺激的なものであり、Our Tampines Hubに足を運んで世界トップ級の卓球の試合を観戦した熱心なファン全員に感謝したい。われわれは来年も、最高の卓球を世界にお見せしたい」と語った。

▽T2 Diamond Table Tennis League(T2ダイヤモンド、T2 Diamond)について

卓球のまったく新しいグランドスラムであるT2ダイヤモンドは、国際卓球連盟と共同で開催される最も権威のある毎年恒例のプロトーナメントである。T2ダイヤモンド2019は、2020年の東京五輪出場資格への道を戦う中で、総額150万米ドルの賞金とITTF世界ランキングのボーナスポイントを獲得するため、世界最高の男女選手32人が3つのトーナメントで競うことを特色とする。この革命的なトーナメントは、卓球を真に観客を楽しませるスポーツに押し上げるユニークな競技形式などさまざまなイノベーションを採用している。

ソース: T2 Diamond Table Tennis League