【シンガポール2019年11月27日PR Newswire=共同通信JBN】熱心な観客たちが権威あるシリーズフィナーレを見ようと、試合開始の3時間以上前にOur Tampines Hubに集まる中で、Seamaster T2ダイヤモンド2019シンガポール(Seamaster T2 Diamond 2019 Singapore)が盛大なファンファーレと共に開幕した。
イベントに先立ち、Tampines GRC選出のシンガポール国会議員、バエイ・ヤム・ケン氏とホン・シャオヨン駐シンガポール中国大使がT2創設者のフランク・ジー氏、T2最高経営責任者(CEO)のジェフ・チュー氏、スティーブ・デイントン国際卓球連盟(ITTF)CEOに伴われ、アイコニックな試合会場T2 Cavernや公式練習ホールを視察した。バエイ氏は練習ホールでSeamaster T2ダイヤモンド2019シンガポールの主催国特別枠選手の1人であるチュウ・ツェユ選手に話しかけ、来るべき試合での健闘を祈った。
バエイ氏は「Our Tampines Hubなどシンガポールのスポーツ施設には、主要なスポーツイベントを開催する能力がある。T2ダイヤモンドのようなイベントがもっと多くハートランドで開催されるのを期待する、そうすれば、より多くのシンガポール人が世界クラスのスポーツ観戦を享受できる。シンガポール選手団のフェン・ティアンウエイ、ユー・モンユ、チュウ・ツェユの各選手も参加する。私はシンガポール人にOur Tampines Hubに立ち寄り、世界クラスのスポーツイベントを見るよう勧める」と語った。
ホン大使は「シンガポールのハートランドで行われる世界クラスの卓球大会を観戦することができてとてもうれしい。シンガポールでこのスポーツが引き続き発展し、Seamaster T2ダイヤモンド2019シンガポールが大成功を収めることを願っている」と語った。
ジー氏は「われわれは卓球を本当に楽しく爽快なスペクテータースポーツに変えるという使命でT2ダイヤモンドを開始した。Our Tampines Hubでハートランドコミュニティーに最高の卓球をもたらすことをうれしく思う」と語った。
ITTFと協力して開催されたT2ダイヤモンド2019は32人の世界最高の男女選手、賞金総額150万米ドル、および地域全体で卓球の魅力を高めることを目的とした進歩的な競技形式を特徴としている。
▽T2 Diamond Table Tennis League(T2ダイヤモンド、T2 Diamond)について
卓球のまったく新しいグランドスラムであるT2ダイヤモンドは、国際卓球連盟と共同で開催される最も権威のある毎年恒例のプロトーナメントである。T2ダイヤモンド2019は、2020年の東京五輪出場資格への道を戦う中で、総額150万米ドルの賞金とITTF世界ランキングのボーナスポイントを獲得するため世界最高の男女選手32人が3つのトーナメントで競うことを特色とする。この革命的なトーナメントは、卓球を真に観客を楽しませるスポーツに押し上げるユニークな競技形式などさまざまなイノベーションを採用している。
シンガポールに本社を置き、上海、東京、シカゴにオフィスを構えるT2は、より幅広い観客層にアピールすることにより、卓球の真の商業的可能性を解き放つことにコミットしている。