*五輪チャンピオンの丁寧と2017年女性チャンピオンのベルナデッテ・スッチが、世界トップ16の男子と女子の選手が集結するジョホールバルでの第1ラウンドで対戦へ
【ジョホールバル(マレーシア)2019年7月22日PR Newswire=共同通信JBN】
T2ダイヤモンド(T2 Diamond)がジョホールバルのIskandar Malaysia StudiosのT2Cavernに戻ってきた中で、世界のトッププレーヤーたちが戦いを繰り広げようとしている。
T2ダイヤモンドは、国際卓球連盟(ITTF)との共催されており、世界のトップ16の男子と女子の選手をフィーチャーする。初回のSeamaster T2 Diamond 2019 Malaysia(T2ダイヤモンド)は2019年7月18日から21日まで開催される。
男子のトップシード馬龍は、引き分け試合で負傷したティモ・ボルと代わったフランスのシモン・ゴジと最初に対戦する。女子では、Round of 16は、五輪チャンピオンの丁寧と2017 T2 APAC(T2アジア太平洋リーグ)女子チャンピオンのベルナデッテ・スッチとのわくわくするような対戦を特集する。
優勝賞金10万米ドルが、男子と女子のチャンピオンを待ち受けている。T2ダイヤモンドは年3回のイベントにそれぞれ計50万ドルの賞金を準備している。
新しい試合方式では、24分のマッチクロックが作動し、7ゲーム中4ゲーム先取の方式で、1ゲームは11ポイント先取(タイブレークなし、または2ポイント差なし)。24分以内に勝敗が決まらない場合、FAST5方式が導入され、5ポイント先取した選手がゲームを獲得する。ただし試合開始から24分が経過した段階で、試合継続中のゲームでは11ポイント先取制が維持される。24分経過後に開始される残りのゲームはすべてFAST5ゲームとしてプレーされる。
色付きのラバーの使用も許可され、女子のディフェンディングチャンピオンであるスッチがこの新しいITTFイニシアチブの機会をつかんで、自分のラケット(バット)の片側にピンク色のラバーを付ける最初の選手となる。シーズンが進むにつれて他の選手たちもこれに従うとみられる。
T2 ダイヤモンドの会長でITTFプレジデント特別顧問であるフランク・ジー氏は「T2 APACとその革新的なチームプレーから、われわれはいまやこのコンペティションをさらに高いところに移行させる。われわれのT2ダイヤモンド方式は、選手が勝つためには最善の努力が必要であるということを意味しており、われわれはファンが最高の質の卓球を供されることを期待している」と述べた。
T2 Diamond 2019の詳細、毎日の試合リポート・写真、試合ストリーミングはwww.t2diamond.com を参照。
詳しい情報はmedia@t2apac.com を参照。
ソース:T2 Diamond Table Tennis League