【広州(中国)2019年6月19日PR Newswire=共同通信JBN】中国の投資会社Qianzeは福建省ショウ州市に支店を正式に開設し、同省に優良金融投資商品を提供する。Qianzeショウ州市支店の設立は、中国南部でのQianze Assetの戦略展開の重要な一歩と評価され、ショウ州市と福建省の金融業の競争力を高めて、経済に新しいエネルギーを与える。
Qianzeマネジングディレクターのブレーク・イェン氏は開所式で「ショウ州市支店の開設はQianzeの発展に新しいページを開き、福建省でのわが社の存在感を高める。新人材を育成し、一般市民に金融投資を啓蒙し、地域の金融発展に貢献したい」と述べた。
2012年創業のQianze Asset Managementは資産の効率的な管理と投資にビッグデータと人工知能(AI)を活用している。金融サービス向上のためにAIの採用を強力に進める立場だ。5月に同社は China Association of Cooperative Trade EnterprisesとChina Enterprise Reform and Development Research Associationから技術の優秀さと顧客サービスが認められ、「AAA-Rated Chinese Enterprise(中国AAA級信用企業)」と「Best Operating Practices(最優秀経営事例)」に認定された。
ブレーク・イェン氏は「もっと多くの中国の人々が優れた金融サービスを享受できるよう、Qianzeは中国で20から50の支店を展開する計画だ。誰もが中国の金融経済の発展に貢献する責任がある。Qianzeの支店開設の目的は、より多くの人々に接して、金融技術や金融製品、資産管理の考え方への理解を深めるよう啓発することだ」と付け加えた。
公式ソーシャルメディア・アカウントによると、Qianzeは新技術と金融サービスの融合を模索し、金融サービスのあらゆる分野にビッグデータやAIなど新技術を段階的に取り入れている。Qianzeは過去7年間、個人ごとの金融サービスを提供するため、利用者の行動分析やリスク管理データを集め、AIベースのマーケティングとリスク管理、投資モデルを開発してきた。
Qianzeは金融技術の集積によって、資産管理業界を主導する新しい企業になる道をしっかりと進んでいるようだ。
ソース: Qianze Asset Management Limited
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