【ソウル(韓国)2019年7月25日PR Newswire=共同通信JBN】
Korean AI AssociationとAI Media Koreaがこのほど主催したAI EXPO KoreaはソウルのCOEXコンベンションセンターで成功裏に閉幕した。インテル、IBM、Qianze Asset Management Limitedなど 100社以上が出展した。2年連続で開催された3日間のイベントはすぐ主要なAI展示会になり、世界各地の企業が参加し、そのAI技術を1日当たり数千人のビジターに紹介した。AI技術による経営効率改善と新ビジネスモデル創出を求める顧客にとって、究極的なマーケティング会場である。
中国企業のQianzeはグローバル展開計画の一環として、AI EXPO Koreaで自社技術を熱心に紹介した。Qianzeマネジングディレクターのブレーク・イェン氏は展示会の開会式に招かれた(写真参照)。ブレーク・イェン氏は開幕講演で、現在のAI状況とそれが金融界にどのような影響を与えるかについて見解を表明した。「将来、AIが最も急発展するのは金融部門である。AIとブロックチェーンの技術は新たな金融発展の将来を支配するだろう。われわれが画期的なAI技術を開発、育成し続けることが最も重要である。Qianzeは全面的に、AIイノベーションの発展に欠かせないプレーヤーになるつもりである」と語った。
Qianzeは7月19日にAIセミナーも開催し、熱心な参加者1000人以上を引き付けて、ビッグデータ+人工知能(BDAI)技術について討議した。ブレーク・イェン氏のほか、Qianzeシステムセキュリティーディレクターのアンドレイ・ペトロフ氏、Qianze韓国地域ディレクターのジャック・ルオ氏らがゲストスピーカーを務めた。
両イベントが成功裏に閉幕したことは、Qianzeが韓国で地歩を固める重要なステップであり、国際舞台に踏み出す用意があることの決定的な表明を示すものである。
ソース:Qianze Asset Management Limited
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