【西安(中国)2019年5月6日PR Newswire=共同通信JBN】2019年4月30日、LONGiは2018年年次報告書と第1四半期決算を発表した。同報告書によると、LONGiの営業売上高は前年比34.38%増の219億8800万人民元、上場企業株主帰属の純利益は25億5800万人民元だった。2019年第1四半期の時点で、同社の総資産は431億6500万人民元だった。独立した第三者の調査データによれば、LONGiは業界の単結晶シリコンウエハー容量の40%を占め、世界最大の単結晶モジュールメーカーとしての地位を強化した。BNEFによると、アルトマンZスコアで測定される財務健全性指数においてLONGiは世界の全PV(太陽光発電)企業で2位、中国で1位にランクしている。
2018年に7.072GWの単結晶セルとモジュールを出荷
2018 年、LONGiの単結晶シリコンウエハーの海外出荷は前年比59%増の34億8300万枚だった。太陽電池セルとモジュールの年間出荷量は前年比50%増の7.072GWに達した。LONGiは積極的に同社のブランドを国際的に宣伝し、事業展開で飛躍的な進展を遂げ、米国、欧州、インド、中南米、日本、オーストラリア、アフリカへの出荷において急速な伸びを実現した。
今後もLONGiは引き続きグローバル市場に注力し、高効率の高度な製品を顧客に提供するために顧客、サービスおよび経営のグローバル化を実現するよう取り組む。
2021年末までに単結晶ウエハー65GW、単結晶モジュール30GW
2018年末までに、LONGi単結晶シリコン・インゴット/ウエハーの生産容量は28GWに達していた。安徽省ジョ州の5GWモジュール工場が2019年3月に稼働を開始し、グローバルな高効率単結晶モジュールの容量をさらに拡大している。
LONGiは最新の容量計画も発表した。2019年末までに、インゴット/ウエハーの容量は36GW、セル容量は10GW、モジュール容量は16GWを予定している。2020年末までに、インゴット/ウエハーの容量は50GW、セル容量は15GW、モジュール容量は25GWとなる予定。2021年末までに、インゴット/ウエハーの容量は65GW、セル容量は20GW、モジュール容量は30GWに達する見通しである。
報告書は一貫して、LONGiでは継続的なR&D投資が新たな技術と製品の開発に強力なサポートを提供してきたことを示した。2018年、LONGiは526件の特許を取得した。
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