【マドリード2019年3月6日PR Newswire=共同通信JBN】IFEMA, Feria de Madridで2019年3月12-14日に開催される世界最大の航空交通管制(ATM)会議・展示会であるWorld ATM Congress 2019の参加登録はまだ間に合う。
この大イベントには、80以上の航空運行サービス事業者(ANSP)、空港、航空会社、政府、軍、非政府組織(NGO)、メーカー、部品業者の上級幹部や代表ら136を超える国・地域からの航空関係指導者らが集まる。World ATM Congress 2019の登録参加者は昨年の8500人を上回る勢いである。
今回で7年目のWorld ATM CongressはCivil Air Navigation Services Organisation(CANSO)とAir Traffic Control Association(ATCA)の共同事業である。会議のプログラムは、世界の一流航空指導者らが集まってATM産業の主要な問題と課題に関する彼らの洞察、見識、専門知識を共有し、ATMの未来を話し合うユニークなプラットフォームを提供する。
会議のテーマは「Tackling the Big Issues in ATM – Capacity, UTM Integration, People(ATMの大きな問題-処理能力、無人航空機管制(UTM)の統合、人材-に取り組む)」である。2人のすばらしい基調講演者、米連邦航空局(FAA)のダニエル・エルウェル局長と欧州委員会移動・運輸総局(DG MOVE)のヘンリク・ホロレイ局長が会議の幕を開ける。
World ATM CongressはATMと航空関連業界から新記録の252の企業、組織が出展する展示会も特徴である。3日間のイベントでは、今回も6つの講堂でATCA、CANSO、EUROCONTROL(欧州航空航法安全機構)、FABEC、Global UTM Association、IATA(国際航空運送協会)、Project Wing @ X(旧Google Wing)、SESAR Joint Undertaking(SESAR共同事業)、その他多くが提供する研究成果、新製品発表と実演、新航空管制(ATC)技術、ATM政策の展望を紹介する補完的教育プログラムがある。
World ATM Congress 2019では、3月12日にIHS Jane's ATC AwardsとEuropean Commission Awardsの授賞式や3日間通しての複数の報道向けイベントなどの特別イベントもある。
World ATM Congress 2019の詳細はwww.worldatmcongress.org を参照。会議参加(有料)と展示場への入場(無料)のオンライン登録は会期中を通して可能。現地での登録は追加費用なし。無料の全面アクセス可能な報道機関登録もある (https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2392389-1&h=3257046542&u=https%3A%2F%2Fwww.worldatmcongress.org%2Fpress-registration&a=press+registration )。
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ソース:World ATM Congress
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