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【シンガポール2018年8月15日PR Newswire＝共同通信JBN】シンガポールに拠点を置くブロックチェーン統合データ分析会社のDATAVLTは、世界的なサイバーセキュリティーコンサルタント会社のHackenとパートナーシップを結び、ASEAN（東南アジア諸国連合）地域における正規販売代理店となった。この提携で採用件数が増えることで、ブロックチェーンを用いた情報セキュリティーに関する研究開発への道が開かれるだろう。
HACKENのアンドリー・マテューヒン最高技術責任者（CTO）は「これは私たちにとって心躍る機会である。規模を問わない従来のビジネスとブロックチェーンベースのスタートアップの両方で、サイバーセキュリティーの脅威を緩和する多くのシナジーを見据えているからだ。力をあわせることで、ASEAN地域の顧客にさらに優れたサービスを提供できる大きな可能性がある」と述べた。
サイバー脅威が急速に高まる今日、DATAVLTとHackenのチームは、サイバーセキュリティーに対して現実的なアプローチをとり、先制型のトランザクションセキュリティー、不注意または悪意の内部関係者に対する防御、社内サイバーセキュリティー専門家とクラウドソースの脆弱性調査を両用したネットワークインフラセキュリティーに焦点をあてている。両社はあらゆるテクノロジー分野の最高のサイバーセキュリティーサービスの提供に尽力している。
DATAVLTの共同創立者のベニー・ロー氏は「貴重なデータを保護しなければならない中で、Hackenは私たちに情報セキュリティーを求めて努力する企業に提案する強力なポートフォリオの一部となる機会を提供してくれた。顧客、ユーザー、コミュニティーは自分のデータが最善の方法で守られていると確信できることになる。私たちはサイバーセキュリティーを新たなレベルに引き上げたいと考えている」と述べた。
DATAVLTとHackenの協業はデジタルの未来を再定義する強力なパートナーシップだ。ブロックチェーン統合のデータ分析企業として、DATAVLTは貴重なデータの保護には絶えず警戒が必要だと認識している。
独立した組織として運営されるHACKENは顧客に同じレベルの専門的なサービスを提供し、それによって同社は名が知られることになった。同時に、親会社XYPHER Pte Ltdに代表されるDATAVLTがインドネシア、マレーシア、シンガポール、ブルネイ、タイ、フィリピン、ベトナム、カンボジア、ミャンマー、ラオスにおけるHACKENの正規販売代理店となる。
▽DATAVLTについて
DATAVLTは、中小企業向けに手頃な価格でビジネスインテリジェンスを提供するよう設計されたブロックチェーン・データ分析プラットフォームである。相関アルゴリズムを使用して企業のデータと消費者行動のデータを統合、絶えず変化するビジネス環境の要求にこたえられるようにしている。DATAVLTプラットフォームは人工知能と予測学習により、ビジネスニーズや好みに合わせたデータ分析を可能にする。
▽HACKENについて
HACKENは、ブロックチェーンとサイバーセキュリティー・コミュニティー間の関係促進の目的でコミュニティー主導で創設されたビジネス組織であり、ハッカー倫理を普及させ、ITソリューションやソフトウェアに対する合法的なセキュリティーリサーチを推奨している。顧客には適切なタイミングで高品質のサイバーセキュリティーサービスを提供する。
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ソース：DATAVLT
