【シンガポール2018年6月12日PR Newswire=共同通信JBN】
戦略顧問企業DATAVLTのヨー氏がQEDの経営幹部に就任し、応用データ分析を強化
DATAVLTはデジタルトランスフォーメーションの大手コンサルタント企業QED Consulting(QED)との画期的な提携を発表した。この新たな提携によってDATAVLTはシンガポール有数の大手企業とともにその守備範囲を広げ、戦略的ソリューションがブロックチェーン技術の現実世界のアプリケーションで強化される。
QEDは独自の「エクゼクティブ・アズ・ア・サービス」(Executive-as-a-service)を提供するコンサルタント企業で、同社に所属する最高マーケティング責任者(CMO)を組織に出向させてデジタルトランスフォーメーション、戦略的マーケティングおよびコミュニケーションの問題について戦略的な提言・助言を提供する。指揮するのは創立者のライアン・リム氏で、シンガポールのデジタルマーケティング分野で15年以上の経験を積んだベテランである。同氏は大手の世界的ブランドの上級経営陣や政府機関に提言・助言を与えている。経営陣レベルでリム氏を補佐するのは、デジタルトランスフォーメーションと業務監査実務を指揮するナターシャ・チャオ氏である。
DATAVLTはQED Consultingに資本参加しており、これにより、経営コンサルタント企業とブロックチェーン・アプリケーションの最有力企業との間のシンガポール初の強力な提携の1つになることは確実である。
DATAVLTは破壊的技術の企業として、将来の事業の成功は消費者のニーズによって決定されると予測している。顧客のニーズ、嗜好、行動、希望を理解することは、全ての事業の決定で中心に位置付けられるだろう。DATAVLTはこの提携を、真のデジタルトランスフォーメーションに向かう重要な一歩とみている。これはデジタル情報とデータを単に保有することから、相互に関連する分析を大規模に実施することに移行するための機会となる。
DATAVLTの共同創立者の1人であるミッシェル・ヨー氏はQEDの上級経営陣に加わる。ヨー氏は「DATAVLTとQED Consultingの提携は、真にユニークで価値のある提案を提供する。われわれは、戦略的な提言においてデータと分析の両方で最高のものを組み合わせ、これまでよりもずっと深いレベルで顧客を理解するための新たな機会を創出する。その反対に、データの急増によって重要なデータ漏えいが一部で発生しており、それは反ユートピア的未来の可能性を示唆するもので、データ機密性にとって差し迫った重い課題である。DATAVLT独自のブロックチェーン技術がQEDと提携したことは、真のデジタル経済に向かう動きである」と述べた。
リム氏は「DATAVLTの能力を使った将来のソリューションを提供するために、われわれの戦略的な提言を拡大することに非常に興奮している」と述べた。
政府から多国籍企業までの全ての組織にとって、データを分析するだけでなく効率的、正確に相互関連させる能力は重要な資産である。このデジタル経済では、データを通しての顧客理解に向けて変革しようとしない企業は失敗する運命にある。
▽DATAVLTについて
DATAVLTはアジャイルで革新的かつオンデマンドの、ブロックチェーン技術を利用したデータ分析プラットフォームで、ユーザーに統合されて相互に関連した知見を提供するために設計された。このプラットフォームは人工知能と機械学習機能に支えられ、企業がビッグデータを有意義に理解し、経費を効率的に測定できるようにする。本質的には、DATAVLTはエンドツーエンドのデータ/情報管理プラットフォームである。同社への問い合わせはdatavlt.comで。
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