【西安(中国)2018年5月31日PR Newswire】LONGi Solar(ロンジ・ソーラー)は、同社の 60セル両面発電シングリングモジュールの変換効率が世界最高の20.66%を達成し、それが権威ある独立試験機関 China General Certification Center(CGC)によって確認されたと発表した。
LONGi Solar 副社長の呂俊(リュ・ジュン)博士は「このモジュール変換効率の飛躍的進展は、単結晶PERCの開発ポテンシャルをさらに裏付けました。われわれは、これが次の3年で主流製品に完全に取って代わり、太陽光発電システムの発電効率と信頼性を効果的に改善し、それがまた LCOE(均等化発電原価)を引下げ、顧客により多くの利益をもたらすと固く信じている」と述べた。
片面PERCの高い変換効率を基礎に、両面 PERC セルは前面と裏面の両方で発電し、片面 PERC と同様のコストで10%から25%多く発電する。将来、PERC 両面モジュールの市場占有率は急速に増えるだろう。
LONGi Solar が業界の先頭に立ち、太陽電池モジュールの効率で世界記録を破ったのは、今回で今年3度目である。この実績は同社の研究開発への高い投資に起因すると言える。2017年、LONGi は研究開発に収入の6.77%に当たる1億7570万米ドルを投じ、研究開発支出面で太陽光発電システム業界に新しい記録を打ち立てた。
LONGi Solar は段階的にその革新的技術を量産体制化し、これらの先進的技術を製品に適用、顧客に世界トップレベルの効率的単結晶ソリューションを提供するだろう。
LONGi Solar の李文学社長は「技術革新はLONGi の魂である。市場と顧客を重視し、われわれのモジュール技術はパワーと効率のバランスがうまくとれ、コストと便益の両方もうまく考慮に入れた。LONGiの単結晶モジュールの販売促進は、顧客により高い投資収益率(ROI)をもたらし、世界のグリーンエネルギーに貢献するだろう」と述べた。
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(日本語リリース:クライアント提供)