【香港2018年3月15日PR Newswire=共同通信JBN】第12期中国人民政治協商会議(CPPCC)全国委員会メンバーでChina Minmetals Corporation元会長のミャオ・ゲンシュウ(Miao, Gengshu)氏がこのほど、Heaven Springs Dynasty Harvest (Group) Limited(「HSDH Group」)の副会長、およびHeaven Springs Dynasty Harvest Atmospheric Water Generation Technology (China) Limitedの社長に就任したと発表された。
ミャオ氏は中国の幾つかの大手国有企業およびNGOの上級幹部を務めた。同氏はChina Council for International Investment Promotion(中国国際投資促進委員会)委員長、China-Brazilian Committee of Entrepreneurs(中国・ブラジル起業家委員会)の名誉中国委員長、China Institute of International Trade副会長を務め、かつてMetal Bulletin誌により世界の金属業界の偉人20人の1人に選ばれたことがある。ミャオ氏はChina Minmetals Corporationの社長時代に、同社の売上高を1997年の26億米ドルから2004年の150億ドルにまで拡大した。同氏はその後、中国工商銀行の監事、China Railcom GroupおよびSinohydro Groupの社外取締役、シノトランス(Sinotrans Limited)会長をそれぞれ務めた。シノトランスでは社外取締役として国有企業の会長を務めるパイオニアとなった。
今春、ミャオ氏は旧正月(春節)の祝賀夕食会に出席、HSDH Group副会長として200人のゲストにより歓迎を受けた。詳細は、www.heavensprings.comを参照。
このイベントで、HSDH Groupの創設者で、Atmospheric Water Generation(大気造水)の発明者であるウン・タト・ユン教授とHSDH Group会長のウン・ツヤン・イリス博士が、過去1年間の株主と従業員による努力と支援に謝意を表するとともに、ミャオ氏が副会長としてHSDH Groupに加わったことを温かく歓迎した。ミャオ氏の入社はHSDH Groupを確実に新たな高みに導くことになろう。
ミャオ氏は、水資源問題はますます深刻になりつつあり、HSDH Groupの大気造水は世界中の人々や社会の利益のための長期的な目標となろうと指摘した。
ミャオ氏は「HSDH Groupに加わることは、ウン・タト・ユン教授および取締役会による信頼に対し、ある種の責任を負うことである。私は、HSDH Groupの能力を最大化し、この国と世界に対しさらに大きな貢献をしたいと希望している」と述べた。