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ストラタシス、アジア太平洋で初のMAKERBOTイノベーションセンターの開設を発表

~学生がキャリア・レディネスを身につけるために必要なスキルセットを提供~
Stratasys AP
2016-05-25 14:43 1994

香港, 2016年5月25日 /PRNewswire/ -- 3Dプリンティングとアディティブ・マニュファクチャリング・ソリューションの世界的リーダー企業であるStratasys Ltd.(Nasdaq: SSYS、以下ストラタシス、http://www.stratasys.co.jp)の子会社、Stratasys Asia Pacific(以下、ストラタシスAP)は本日、アジア太平洋で初めてとなるMakerBotイノベーションセンターを香港理工大学(PolyU)内に開設したことを発表しました。 このイノベーションセンターを通じ、急速に進化する今日の労働市場において将来のキャリア開発に必要なスキルセットを学生に提供します。 近年、学生の創造力と革新力を高めるためにMakerBotイノベーションセンターを設置する一流大学が全世界で増加しており、PolyUもこうしたグループに加わります。

 

 

PolyUの教育施設および研究施設にMakerBotイノベーションセンターを設立することにより、コラボレーション環境を作り出し、3Dプリンティング、企業家精神、イノベーションについて学習する、またとない機会を学生や教職員に提供できるようになります。

MakerBot Innovation Center with 30 MakerBot Replicators® in the PolyU teaching and research facilities in 3D printing.
MakerBot Innovation Center with 30 MakerBot Replicators® in the PolyU teaching and research facilities in 3D printing.

「MakerBotイノベーションセンターを導入することで、カリキュラムの中でデジタル・デザインと3Dプリンティングを一体化することで生徒の学習体験を豊かにするとともに、生徒たちののキャリア・レディネスの向上に取り組みます」とPolyU工学部の学部長であるH.C. Man教授は述べています。

「このMakerBotイノベーションセンターによって  3Dプリンティングのより広範に活用することが可能になり、生徒たちの創造性もかき立てられます。 また、これらは本学の使命にも合致しています。 本学の生徒だけではなく、さまざまな学部や学校から招待された生徒たちが、3Dプリンティングを体験しています」

MakerBotイノベーションセンターhttp://www.makerbot.co.jp/jp-stories-edu.html)は、各大学や各機関がより迅速なイノベーション、より優れたコラボレーション、そしてより効果的な競争を実現できるように設計された、大規模な3Dプリンティングラボです。 これらのセンターは、多数のMakerBot製3Dプリンタを主に構成される集中管理型、かつ拡張可能な3Dプリントハブであり、3Dプリンティングのリソースと知識を一箇所に集中させることで、同施設に関連する全員が容易に3Dプリンティングソリューションを利用できるようになります。

経済や労働市場が急速に変化する中で、STEAM(科学、技術、工学、芸術、数学)能力、コラボレーション能力、問題解決能力、知識、さらに実社会に適用する能力などの雇用者が求める21世紀型のスキルを教える際、3Dプリンティングはその一般的なツールになりつつあります。 3Dプリンティングを活用することによって、どの学年の生徒であっても、明確かつ具体的な方法で現実の問題に取り組むことができるようになります。 MakerBotエコシステムを用いることで、生徒は将来の仕事の原動力となる技術と同一の技術を習得することができます。

「PolyUは常にアディティブ・マニュファクチャリング技術(別称、3Dプリンティング)などの先端技術を提唱する大学の先駆者であり続けています」とMakerBot APJのShiry Saar(シリー・サー)ゼネラルマネージャーは述べます。 「アジアで初めてのMakerBotイノベーションセンターがPolyUに開設され、同校の学生に卒業後の労働市場における優位性を提供できるようになったことに私達は興奮しています。 各種レポートによると、雇用者はトライアルから学ぶスキル、分野を越えて共同で取り組むスキル、コンセプトから物理的な製品までの製品管理を行うスキルを求めています。 PolyUで3Dプリンティングを活用し刺激を受けた学生たちから、新しいアイデアが生まれるのを楽しみにしています。」

MakerBotについて

MakerBotは、Stratasys Ltd. (Nasdaq: SSYS)の子会社であり、手頃な価格の信頼性の高いデスクトップ3Dプリンティングのスタンダードを打ち立て、次なる産業革命をリードしています。2009年に設立されたMakerBotは、エンジニア、建築家、設計者、教育者、コンシューマーなど、革新的でかつ業界をリードする世界中のお客様にデスクトップ3Dプリンタを提供しています。MakerBotはデスクトップ3Dプリンティング市場で最大規模である100,000台以上のインストールベースを擁しています。MakerBotの堅牢な3Dエコシステムにより、あらゆる人々が簡単に3Dプリンティングにアクセスできるようになりました。MakerBotについてのより詳しい情報は、makerbot.co.jphttp://makerbot.co.jp )をご覧ください。

ストラタシスについて

Stratasys Ltd.(NASDAQ:SSYS)は、ものづくりの設計・製造方法に変革をもたらした、3Dプリンティングおよびアディティブ・マニュファクチャリングにおけるパイオニアとして、25年以上も業界をリードしてきました。ミネソタ州ミネアポリスとイスラエルのレホボトに本社を置き、設計や製造に対する新しい発想を推進することにより、多様な産業・幅広い分野のお客様に貢献しています。当社の3Dプリンティングおよびアディティブ・マニュファクチャリング・ソリューションは、これまでにない設計の自由度や製造の柔軟性を提供します。3Dプリンティングによってデザインやコミュニケーションの向上、市場投入までの時間短縮と開発コスト削減が実現できます。MakerBotやSolidscapeなどの子会社も含めると、Stratasysのエコシステムには、プロトタイプやパーツを造形する3Dプリンタ、豊富な3Dプリンティング用マテリアル、Stratasys Direct Manufacturingによるオンデマンドのパーツ造形サービス、戦略的コンサルティング、専門的サービスなどがあり、さらにクラウドコミュニティThingiverseとGrabCADでは無料の設計コンポーネントやプリント可能なファイルが200万以上公開されています。Stratasys は世界中に2,700人以上の従業員と800 件以上の取得済みまたは申請中の製造特許を有しており、その技術とリーダーシップについて30 を超える賞に輝いています。詳細は当社のウェブサイトをご覧ください。www.stratasys.co.jphttp://www.stratasys.co.jp )/またはhttp://blog.stratasys.co.jp.

<報道関係者からのお問い合わせ先>

株式会社ストラタシス・ジャパン
担当: マーケティングディレクター吉澤文
Tel: 03-5542-0042
E-mail: Aya.Yoshizawa@stratasys.com

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ソース: Stratasys AP
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