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ニューデリー, 2026年2月7日 /PRNewswire/ -- Internet Corporation for Assigned Names and Numbers(ICANN)は、 2026年3月7日から12日まで、ムンバイにおいて、第85回 公開会合(Public Meeting)を開催します。本会合は、電子情報技術省(Ministry of Electronics and Information Technology 、MeitY)の所管下にあるNational Internet Exchange of India(NIXI)が主催します。10億人以上のインターネットユーザーを抱え、デジタル経済が盛んなインドは、インターネットの安全で安定した運用を確保するための技術的な取り組みを進めるICANN85コミュニティフォーラム(ICANN85 Community Forum)に、世界中から参加者が集まる理想的な場所です。
「ハイデラバードでICANN公開会合(ICANN Public Meeting)が開催されてから10年を経て、ムンバイで開催されるICANN85コミュニティフォーラム(ICANN85 Community Forum)は、インドのインターネット・コミュニティに、重要なインターネット・ガバナンスの課題をめぐる国際的な対話に参加する絶好の機会を提供します」と、ICANNステークホルダー・エンゲージメント担当副会長兼アジア太平洋地域担当マネージング・ディレクターの Samiran Gupta氏は述べています。「ICANN85をムンバイで開催するにあたり、ホストであるNIXIに感謝するとともに、実りある会合となることを期待しています。」
電子情報技術省(MeitY)長官であり、NIXI会長を務めるShri S. Krishnan(IAS)氏 は、次のように述べました。「インドのデジタル変革は、オープンで安全かつ包括的で、強靱なインターネットに支えられています。ICANN85の開催は、インターネット・ガバナンスにおけるマルチステークホルダー・モデルへのインドのコミットメントを示すとともに、グローバルなインターネット・エコシステムにおいて、イノベーション、インクルージョン、信頼を支える政策フレームワークの推進に取り組む姿勢を反映しています。」
ICANN85における主要トピック:新gTLDプログラム、多言語インターネットの推進におけるICANNコミュニティの役割、マルチステークホルダーモデル
ICANN85は、4月に開始される新gTLDプログラムの次期申請受付を目前に控えた重要な節目に開催されます。ドメイン・ネーム・システム(DNS)の次なる拡張となる本プログラムは、企業、コミュニティ、政府、その他の組織に対し、各組織やコミュニティの文化、言語、顧客の関心に合わせた新しいトップレベル・ドメインを申請する貴重な機会を提供します。本会合では、次回のラウンドに関する重要な最新情報や申請方法が盛り込まれます。
新gTLDプログラムは、ICANNの2030ビジョンの推進に寄与するものであり、インターネット固有の識別子システムの信頼される管理主体としての役割を通じて、すべての人のための単一でグローバルに相互運用可能なインターネットの強化を目指しています。この真に多言語対応したインターネットは、世界中の人々がそれぞれの言語や文字でインターネットを利用できるようにするもので、 インターネット利用拡大に対するインド政府のアプローチに合致しています。
ICANN85は、2025年12月17日に国連総会がWSIS+20成果文書を採択して以来、初めてのICANN公開会合(ICANN Public Meeting)です。世界情報社会サミット(World Summit on the Information Society):20年レビュー(WSIS+20)では、インターネットがグローバルな共有資源であり、その安定性、開放性、相互運用性はマルチステークホルダーモデルに依拠していることが再確認されました。この立場は、ICANNおよびインド政府から強く支持されています。
WSIS+20は到達点ではなく、改めて確認する節目であることを示し、マルチステークホルダー・モデルに基づく取り組みを継続するとともに、インターネット・ガバナンスのエコシステムに新たな声や専門知識を導入し、知識の移転と能力構築を強化し、ICANN公開会合(ICANN Public Meeting)のようなフォーラムを通じてエンゲージメントを維持していく必要性が示されました。
ICANNコミュニティ優秀賞(ICANN Community Excellence Award)
傑出したコミュニティメンバーの貢献を称えるこれまでの取り組みを継承し、ICANNコミュニティ優秀賞(ICANN Community Excellence Award)が、歓迎式典(Welcome Ceremony、2026年3月9日)において授与されます。この賞は、コンセンサスに基づく解決策に継続的に注力し、ICANNのマルチステークホルダーモデルに実質的な貢献を果たしてきたICANNコミュニティメンバーを表彰するものです。
参加登録のご案内
対面参加の登録は、 2026年3月6日 まで受け付けています。当日の現地登録は受け付けていません。参加は無料で、どなたでも参加できます。詳細および登録は、ミーティング・ウェブサイトをご覧ください。
ICANNについて
ICANNの使命は、安定した、安全で、統一されたグローバル・インターネットの確保を支援することです。インターネット接続で他の人に連絡するには、コンピュータやその他のデバイスにアドレス(名前または番号)を入力する必要があります。その場合のアドレスは、コンピュータがお互いを見つけられる場所を認識できるよう、一意でなければなりません。ICANNは、世界中においてこれらの一意の識別子の調整および支援を行っています。ICANNは1998年に非営利の公益法人として設立され、世界中から集まるコミュニティを有しています。
NIXIについて
National Internet Exchange of India(NIXI) は、インド政府電子情報技術省(MeitY)の所管の下で設立された非営利の組織です。NIXIは、国内のインターネットトラフィックの効率的な交換を促進し、.INおよび.भारत(.Bharat) の国別トップレベルドメインを管理し、国内のインターネットサービスの導入を促進することで、インドのインターネットインフラを強化する上で重要な役割を果たしています。NIXIはその取り組みを通じて、インドのデジタル成長に向けた目標に沿った、安全で、回復力があり、包括的なインターネット・エコシステムを支援しています。
ロゴ:https://mma.prnasia.com/media2/1810953/ICANN_Logo.jpg?p=medium600
写真:https://mma.prnasia.com/media2/2877986/ICANN85_Community_Forum.jpg?p=medium600