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Genovate Biotechnologyが常州ハイテク団地に10億ドルの大規模インスリン製造施設着工

The Public Promotion Department of Changzhou Xinbei District Commission of CCP
2015-09-28 21:13 1773

【常州(中国・江蘇省)2015年9月25日PR Newswire=共同通信JBN】

*プロジェクト全体の投資額は10億米ドルになる見込み

台湾のGenovate Biotechnology(健亜生物科技)のInsulin Ecological Industrial Park(インスリン生態学工業団地)の第1段階建設が9月22日、常州国家ハイテク産業開発区で始まった。常州のフェイ・ガオユン市長は、常州市と地域政府、関連する監視当局は、建設が完了し、施設ができるだけ早期に生産を開始するため必要な支援活動を提供できるよう最善を尽くすと語った。

Genovate Biotechnology(常州)は2014年に、常州のChangzhou Life and Heath Industrial Parkに移転した。移転計画は、中国の全国的なThousand Talents Planに関わる専門家でコンサルタントのシェン・チュン博士率いるチームによって起案、開始され、Changzhou Life and Heath Construction Development Co., Ltd.、シリコンバレーの中国サイドの成長の機会を重視するバイオインダストリーおよびベンチャーファンドであるBVCFから共同出資された。Genovate Biotechnologyは世界初のインスリン生態学の商用化および製造技術を独占所有している。Genovateの目標は、中国初で世界第4位となるインスリン・メーカーになり、中国と国際的なインスリン市場における3つの多国籍メーカーによる長期的な独占を破ることである。

Genovateの生物製剤プロジェクトは、総額10億米ドルを投資して、計画作成とデザイン段階に次ぐ確実な成長を保証することを意味する3段階の投資プロセスを求めた戦略に基づいている。施設の第1段階は、3億5000万人民元(約5500万ドル)の投資による72万平方フィートの構造物で、2018年に完工予定の1トンの発酵タンク生産ラインを含む。建設が終わり施設が完全生産態勢に入ると、年間生産量は10トンのインスリン・シリーズ製品とAPI(アプリケーションプログラミングインターフェース)および10億個の製剤ボトルに達する見込みである。

常州国家ハイテク開発区は、国内の製薬部門の重要なクラスターへと発展している。優れた輸送網、地域政府当局からの包括的支援、第1級の投資環境を備えて、同地域は多数の著名な中国および海外の製薬メーカーを引きつける科学工業団地に環境整備される始まりとなる。

ソース:The Public Promotion Department of Changzhou Xinbei District Commission of CCP

ソース: The Public Promotion Department of Changzhou Xinbei District Commission of CCP