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エアチャイナが2月10日から週4便の成都・コロンボ航空路開設

Air China
2015-01-15 03:25 1559

【北京2015年1月15日PRN=共同通信JBN】

*魔法の国への飛行

中国国際航空(エアチャイナ)は2015年2月10日に成都からスリランカの首都コロンボへのノンストップ航空サービスを開始し、旅行者は熱帯地域の魔法にあふれロマンティックな国に容易にアクセスできるようになる。

エアチャイナはエアバス330を使って成都-コロンボ間サービスCA425/6を運航する。週4回のフライトは火曜日、木曜日、土曜日、日曜日に提供される。出国便は北京時間18時30分に成都を離陸し、スリランカ時間21時50分にコロンボに着く。到着便は現地時間23時10分にコロンボを出発し、翌日6時40分に成都に着く。この新しいノンストップ航路は、同航空がカトマンズ(ネパール)、ムンバイ(インド)、バンガロール(インド)への航路を開設した後、東南アジアへの4番目のそれとなる。それは北京、上海、香港、バンコク、シンガポールなどの都市にフライト接続するのが難しい中国南西部からスリランカ間を旅行する乗客には救いとなり、旅行時間も10時間から5時間半までに短縮する。

エアチャイナはこの航路で数多くのサービスを提供する。成都からコロンボに飛ぶファーストクラスとビジネスクラスの乗客は、空港と成都市街地間の運転手付きの無料送迎車を利用する資格がある。24時間内に成都にフライト接続する旅客は、無料のホテル滞在とホテルと空港間の無料送迎を利用することができる。成都でフライト接続する国際便部門に搭乗するファーストクラスとビジネスクラスの旅客は、5つ星のホテルに無料で滞在することできる。

中国とスリランカは、何世紀にもわたって友好的な隣国である。この数年は両国間の関係は非常に速く進展している。中国は現在、スリランカにとって第3位の貿易パートナーであり、ますます多くの中国人観光客がスリランカを訪問している。2013年の統計によると、中国は東アジアではスリランカ最大の観光客資源となっている。四川省とスリランカの間の友好的交流と協力は速いペースで進んでいる。スリランカは現在、成都に領事館を開設済みで、経済、貿易、投資、教育、観光などの分野の成都とスリランカの協力関係は、ますます緊密になっている。新航路は両地域間の交流にますます貢献することになる。

スリランカは長い歴史と世界クラスの観光資源を誇っている。その史跡の7カ所が国連教育科学文化機関(ユネスコ)から世界遺産登録地に指名されている。2300年の歴史を持つ4つの国立公園は、世界中に知れ渡っている。動物園や植物園は至る所にある。スリランカは貴石の世界最大鉱物資源国であり、「宝石の島」として評判である。「ゴールデンコースト」として評判の東海岸はアクアマリンの海と深海魚種で印象的であり、サーフィン、水泳、ダイビング、深海魚の愛好家には最高の観光地である。

成都・コロンボ航路は両都市を結ぶその種で初のルートであり、成都を航空事業の地域ハブとするエアチャイナの重要な動きの1つとなる。それは南アジアのトラフィックセンターとして成都の立場を固め、同市を商業航空の国際ハブにするエアチャイナの努力の一般である。

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ソース:Air China

ソース: Air China
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