【上海2023年9月19日PR Newswire=共同通信JBN】統合型熱管理技術が絶えず進化を続ける中、電子バルブやポンプ部品のモデル選択とプラットフォーム化の強化が追求され、シングルチップ統合型マイクロ&スペシャル・モータードライバー・システムオンチップ(SoC)の時代が到来しました。この革新的ソリューションは、MCU、電源、MOSドライブ、LIN通信モジュールなどのオリジナルコンポーネントを1つのパッケージに統合します。この統合により、周辺回路が簡素化されただけでなく、周辺機器を追加する必要性も大幅に減りました。さらに、インターフェースと制御アルゴリズムの標準化を促すと同時に、システムコストを削減し、信頼性を新たな高みへと引き上げます。
NOVOSENSE NSUC1610は、Cortex M3プロセッサー、パワーMOSFET、DACを一体化、4線式LINバスとデュアルチャネル温度センサーをサポートして、チップ内部で電源側の過熱シャットダウンと低電圧側の温度検出に使用できます。
NOVOSENSE NSUC1610 フレームワーク図
この高度に統合された製品NSUC1610は、小型、低消費電力、高効率の自動車用モーター・インテリジェント・アクチュエーター・アプリケーションの設計に使用でき、熱管理システムの電子ウォーター・バルブ、エアコンの電子ベント、アクティブ・エアインテーク・グリル・システム・アクチュエーター(AGS/AGM)、シートベンチレーション・ブラシレス直流モーター(BLDC)ドライブ、ステアリング連動ヘッドライト(AFS)などが含まれますが、これらに限定されません。回転/昇降式大型スクリーン制御、自動充電ポート、自動ドアハンドルにも使用できます。