上海、2023年12月7日 /PRNewswire/ -- NOVOSENSE 社は、新しい絶縁型デジタル入力NSI860xを発売した。NSI860x製品シリーズは4チャンネルのNSI8604と8チャンネルのNSI8608、2つのバージョンを含み、PLC、サーボ、周波数コンバータなど産業用アプリケーションの24Vデジタル信号入力に適用できる。
デジタルアイソレーターとは異なり、絶縁DIの入力レベルは電流型入力で、電流制限が内蔵されているため、最大-60V~60V範囲の入力電圧をロジック出力に変換できる。
主なメリット
1.システム温度上昇を抑える電流制限機能
2.双方向デジタル入力をサポートし、システムのI/Oを柔軟的に配置できる。
高集積度 高安定性
NSI860xはNOVOSENSE社のキャパシタ絶縁技術に基づく絶縁型デジタル入力で、-60V~60Vのデジタル入力信号を受け入れられ、オプトカプラでの電流入力方式を兼用でき、フィールド側の電源供給が不要で、絶縁型デジタル出力できる。本製品はOOKの変調モードを採用し、入力信号を変調して、SIO2のアイソレーショングリッドを通して二次側に伝送し復調して、バッファステージを通して出力する。
従来のシングルチャンネルのオプトカプラと比べ、NSI860xはより高度なシステム統合を実現している。‐40℃~125℃の広い温度範囲で安定動作でき、全チャンネルが高速データ転送(最大2Mbps)、双方向のデジタル入力、並行出力をサポートし、システムの消費電力と温度上昇を抑える電流制限機能を内蔵、IEC 61131-2スイッチタイプ1、2と3の規格に適合し、多くのマイクロコントローラーのI/Oレベルに対応できる。業界共通パッケージ形式を提供し、ユーザーのコストを大幅に削減し、より優れたパフォーマンスを実現できる。
NSI860xの主な性能
パッケージ:
マルチチャンネル絶縁デジタル入力IC NSI860xは、市場主流のICとP2P互換性があることで、ユーザーが設計を変えずに直接に交換でき、ユーザーの選択ニーズに柔に対応し、より高いコストパフォーマンスと信頼性の高い安定供給を保証している。