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◎エアチャイナが上海-ミュンヘン直航便開設 6月6日から週4便

Air China
2014-03-19 16:22 1271

【北京2014年3月18日PRN=共同JBN】中国国際航空(エアチャイナ)は2014年6月6日、上海-ミュンヘン直航便を就航させる。これにより、上海からの欧州便はフランクフルト、ミラノ、パリの3都市と合わせ4都市になる。エアチャイナは現在、上海、北京、成都から欧州便を運航しており、中国と欧州を結ぶ最大の航空会社である。

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CA827/8便は火、木、金、日の週4回運航される。行きは上海を午前1時(北京時間)出発、同7時10分(現地時間)ミュンヘンに到着する。帰りは午後12時35分(現地時間)ミュンヘンを出発、翌日の午前5時45分(北京時間)上海に到着する。新路線にはほかの上海便同様、ワイドボディーのエアバスA330-200が使用される。ビジネスクラスにはフルフラットシートを装備し、全クラスの座席に個人用エンターテインメントシステムと電源を設置、極めて快適な旅行を約束している。

ミュンヘンは欧州の中心部に位置し、ドイツ第2の大規模空港を誇りにしている。エアチャイナの上海-ミュンヘン新路線によって、乗客は上海からノンストップでミュンヘンに飛び、同地経由で欧州各地に行くことができる。また、シドニーや台北、福岡などの都市と上海経由で行き来する欧州の乗客に新たな選択肢を与える。エアチャイナはことし、北京-ウィーン-バルセロナ、北京-ウラジオストクの2路線新設を計画しており、上海-ミュンヘン便はエアチャイナの欧州路線を25に増やし、欧州主要20都市への便利なアクセスを乗客に与える。

エアチャイナは路線と商品の相乗効果を重視している。上海浦東国際空港では「VIP用無料駐車区域」を設定、空と陸をつなぐ商品の対象都市を拡大するとともに、上海から中国東部の各都市に空と鉄道をつなぐ旅行プランを発売、乗客の旅行を大幅に簡便化している。エアチャイナはさらに、中国-欧州路線のVIPにグルメ料理とハイヤーを提供。機内の客室環境は快適で、サービスは行き届いている。すなわち、中国欧州間の旅行者にとってエアチャイナは最高の選択ということである。

ソース:Air China

ソース: Air China