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アルチェリクが世界で最も持続可能な企業の1社にランクイン
イスタンブール, 2023年1月20日 /PRNewswire/ -- 世界有数の耐久消費財・エレクトロニクスメーカーであるArçelik A.Ş. (ARCLK: IST)（以下「アルチェリク」）は、3年連続でコーポレート・ナイツの2023年グローバル100インデックスに選出されました。
2023年版グローバル100インデックスは世界で最も持続可能な企業100社のランキングで、環境・社会・ガバナンス（ESG）課題の対応に優れた企業のみを選出し、19回目の発表を行いました。
今回の受賞は世界的な白物家電メーカーである同社が、持続可能性に向けた技術投資と変革を1年かけて行ってきたことが評価されたものです。 2022年、ルーマニアのウルミにあるアルチェリクの製造工場は、環境を保護しながら生産性を向上させる最先端の技術と生産設備が評価され、世界経済フォーラムからサステナビリティ・ライトハウス（Sustainability Lighthouse）のステータスを授与されました。 さらに、アルチェリクは、12月16日付のS&Pグローバル・サステナビリティ・アセスメントの耐久消費財部門で最高得点を獲得し、新しいイノベーションと持続可能性をビジネス戦略にする取組みが評価され、ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックスに6年連続で採用されました。
アルチェリクのCEOであるハカン・ブルグルは、次のように述べています。 「コーポレート・ナイツの2023年版グローバル100インデックスで再び評価されたことを大変嬉しく思います。 持続可能性は単なる取組みではなく、ビジネスとして積極的に貢献できる私たちの責任であると深く感じています。 そのために過去1年間に開始した取り組みや開発した技術を誇りに思います。2023年以降も、2030年の目標に向けてこれらの取り組みを続けていきたいと考えています」。
アルチェリクは、2030年の野心的な持続可能性目標に対して、事業のあり方を改善しようと努めています。 同社は2030年までに、製品1個あたりの水の使用量を45％削減し、水のリサイクルと再利用の比率を70％に高め、製品に含まれる再生プラスチックの比率を40％に引き上げることを目標としています。 この目標達成のために、アルチェリクはエネルギー効率と再生可能エネルギーのプロジェクトに最低でも5,000万ドルを投資し、世界各国の生産拠点で使用する電力を100%グリーン電力にすることを検討しています。
編集者への注記
アルチェリクについて
アルチェリクは、世界全体で45,000人以上の従業員を擁し、53カ国に子会社を持ち、9カ国30カ所の生産拠点と12のブランド（Arçelik、Beko、Grundig、Blomberg、ElektraBregenz、Arctic、Leisure、Flavel、Defy、Altus、Dawlance、Voltas Beko）を所有し、グローバルに事業を展開しています。 市場シェア（数量ベース）で欧州3大白物家電企業の一角を占めるアルチェリクは、2021年の連結売上高が65億ユーロに達しました。 世界各地にある29の研究開発・デザインセンターには、2,300人以上の研究者が在籍し、これまでに3,000件以上の国際特許を出願しています。アルチェリクは、S&Pグローバル・コーポレート・サステナビリティ・アセスメントのダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックスにおいて、4年連続でDHP耐久消費財財産業（2022年12月16日付け結果による）で最高得点を獲得しました。アルチェリクは、ネットゼロ排出量を達成するための持続可能性とクレジット制度を利用した脱炭素ロードマップにおける指導的立場を通して、元プリンス・オブ・ウェールズ殿下のテラカルタ勲章 (Terra Carta Seal) を受賞した業界初で唯一の企業になりました。アルチェリクは「世界を尊重し、世界中から尊重される」をミッションに掲げています。
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