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◎ペニンシュラ上海が2年連続世界一のビジネスホテル 米旅行誌の読者投票

The Peninsula Shanghai
2013-12-10 20:54 1588

【上海(中国)2013年12月10日PRN=共同JBN】ザ・ペニンシュラ上海が米旅行専門誌、Travel+Leisureの読者投票で2年連続2回目の世界トップ・ビジネスホテルに選ばれた。毎年行われている同誌の読者による年間最優秀ビジネスホテル投票は、12月発売の特集号でその結果が公表され、ビジネス旅客による世界各都市の一流ビジネスホテルの評価が下された。高い価値がある今回の表彰は、Global Business Travel Associationによって2016年には世界最大のビジネス旅行市場になると予測されている中国における素晴らしいホスピタリティーを推進するためにペニンシュラ上海が果たした役割を評価するものである。

ペニンシュラ上海は、Travel+Leisure誌の世界ベストビジネスホテル・ランキングのトップの座を100点満点で97.27点の素晴らしい得点で獲得した。同誌のレビューは、「235の客室はエンボスガラス・ランプと黒漆のスクリーンを21世紀のアメニティーで結びつけている。すべての部屋にVoIP電話と持ち運びできるマスターコントロールパネルが配備され、バスタブは音楽と光量セッティングが可能だ」と紹介している。

グローバルな旅行・観光トレンドをリードするとして定評があるTravel+Leisure誌の読者は毎年、世界中のビジネス旅行における最高のホテルをノミネートすることを求められる。回答者は室内のクオリティーとアメニティー、ビジネス客のための施設、場所、サービスの水準、レストランと食事、それに総合的な価値を評価する。Travel+Leisureの編集チームが回答を精査する。名の知れた旅行産業専門家の評価は最終的に排除される。

ペニンシュラ上海のゼネラルマネジャー、ジョゼフ・W・Y・チョン氏は「Travel+Leisure誌のような権威がある機関から世界で一番のビジネスホテルに2年連続で選ばれたことは大きな成果である。これは世界の旅行業界でだれでも取りたがる賞の1つである」と述べた。

同氏はまた「この賞を受賞したことは、今や中国がホスピタリティー産業で世界トップの座を競うところまできたことを証明している。さらにいっそうのモチベーションを与えられ、チームとして世界級のもてなしの水準や最先端技術の自社テクノロジーにサポートされたサービスを、中国本土の第一級金融・商業市場である上海においてビジネス旅行客に提供する励みになる」と語った。

▽Travel+Leisureについて

Travel+LeisureはAmerican Express Publishingが発行する月刊誌で、国際的旅行雑誌では最大の発行部数を誇る。より詳しい情報はウェブサイトhttp://www.travelandleisure.comを参照。

▽ザ・ペニンシュラ上海(The Peninsula Shanghai)について

歴史的な川沿いのバンドに位置するペニンシュラ上海は、上海が東洋のパリと呼ばれた1920年代から30年代にかけての豪華な時代の外観とフィーリングにオマージュを捧げている。快適な客室とスイートルームが235室あり、市内と庭園を見下ろせる。レストランは広東料理のYi Long Court、モダン欧州料理のSir Elly's、それにペニンシュラの有名なアフタヌーンティーをオファーするThe Lobbyの3つがある。加えて船内を模したCompass Barと時間を忘れる夜のダンスホール、Salon de Ningがある。

このほか、ホテルにはアンチエージング・トリートメントとウェルネスセラピーを提供するペニンシュラスパがある。ペニンシュラアーケードは25店以上の高級国際的ブランドショップがあり、ペニンシュラブティックはペニンシュラのブランド商品やグルメ食品をストックしている。

ソース:The Peninsula Shanghai

ソース: The Peninsula Shanghai
キーワード: ホテル&リゾート 観光