【上海2012年11月30日PRN=共同JBN】ザ・ペニンシュラ上海(The Peninsula Shanghai)はこのほどTravel+Leisure誌による世界最高のビジネス旅行客向けホテルという栄冠に浴した。米国発行のTravel+Leisure誌は旅行と観光の世界的な権威として広く知られており、2012年12月号では世界の都市のビジネス旅行客向けベストホテルを同誌読者の投票によって決める年次の「世界ベスト賞(World's Best Awards)」調査の結果を掲載している。
(Photo:http://www.prnasia.com/sa/2012/11/29/20121129204819367369.html)
ザ・ペニンシュラ上海は97.78点もの高得点を得て、Travel+Leisure誌の世界のビジネスホテル首位にランクされ、また上海のビジネスホテル首位にもなった。ザ・ペニンシュラ上海は世界のビジネスホテル・トップ5に入った中国唯一のホテルである。ペニンシュラ・ホテル・グループ全体ではザ・ペニンシュラ上海の栄冠に加え、シカゴ、ロサンゼルス、ニューヨーク、バンコク、北京、香港、東京の7ホテルがTravel+Leisure誌の各都市のビジネスホテル・トップ3にランクインしている。
Travel+Leisure誌は毎年、読者に世界最高のビジネス旅行向けホテルを選ぶよう求めている。回答に際してはホテルを客室の質、アメニティー、ビジネス客向けの設備、立地条件、サービス水準、食事、全体的な価値の面から評価するよう求めている。Travel+Leisure誌は回答を子細に点検し、観光業に従事している人のものと分かった回答は最終的な集計から外している。
ザ・ペニンシュラ上海のゼネラルマネジャー、ジョセフ・W・Y・チョン氏は「旅行の権威として高く評価されているTravel + Leisure誌から世界最高のビジネスホテルとして認められたのはザ・ペニンシュラ上海にとって大変な名誉だ。これは世界中の旅行業がランク入りすることを切望してやまないランキングの一つで、当ホテル独自の先進技術および当ホテル従業員の献身的なサービスによる最高の快適さ、サービス水準を証明するものだ。新年を迎えるに当たって、チーム一丸、ファミリー一丸となって今後もザ・ペニンシュラ上海の精神を進め、宿泊客の満足のため、他にはない経験、記憶に残る時間をもってもらえるよう、不断の努力を続ける」と述べた。
▽ザ・ペニンシュラ上海について
ザ・ペニンシュラ上海は上海中心部の外灘(バンド)とよばれる川岸に立地しており、235の快適な客室、スイートは市街あるいは庭園に面している。レストランは本格的広東料理の怡龍苑(Yi Long Court)、現代的西洋料理のサー・エリーズ(Sir Elly's)、伝統的なアフタヌーン・ティーを楽しめるザ・ロビー(The Lobby)の3つがあり、加えて海をモチーフにしたコンパス・バー(Compass Bar)、夜にはダンスが踊れ、昔にタイムスリップしたような玲瓏酒廊(Salon de Ning)がある。さらに、同ホテルにはマッサージ、ウェルネス療法など各種サービスを提供するペニンシュラ・スパ(The Peninsula Spa)、28店以上の国際的なブランド店がひしめくペニンシュラ・アーケード(The Peninsula Arcade)、ペニンシュラ・ホテル特製の商品、グルメ食品を幅広く扱うペニンシュラ・ブティック(The Peninsula Boutique)もある。1920年代、30年代の上海を思い起こさせるザ・ペニンシュラ上海は上海が「東洋のパリ」と言われた魅惑にあふれた当時のホテルの外観と雰囲気を再現したものになっている。
ウェブサイト:www.peninsula.com
デジタル写真ライブラリー:www.thenewsmarket.com/thepeninsulahotels
放送ビデオ・ライブラリー:www.thenewsmarket.com/thepeninsulahotels
ソース:The Peninsula Shanghai