パリ, 2022年11月8日 /PRNewswire/ -- SKEMAビジネススクール(SKEMA Business School)は2022年10月28日、ブラジルのベロオリゾンテに同校のロースクールである「SKEMA Law School for Business」を開校した。
SKEMA Law School for Businessの創設は、管理分野を超えて学際的な問題に対応するための「包括的な」組織を開発することを目的とした、SKEMAのSKY25戦略計画の一環であるこれは、法律、人工知能、および今後数カ月内に開設する地政学の3つの新しいスクールを設立することにより行われつつある。
ベロオリゾンテのこのロースクールの目的は、今後20年間で、多文化のプリズムを備えた国際的な環境で行動できる、グローバルで学際的かつ技術的なアプローチを備えた意欲的な専門家を養成することである。
SKEMA Law School for Businessは、以下のいくつかの課程とオンラインコースを中心に構成されている。
*裁判法、技術法、ビジネス法を学ぶ、政府が承認した5年間のビジネス管理学士号プログラム。
*デジタル法、裁判法、技術・スタートアップ法、AI・ブロックチェーンの4つの専門分野を持つ4つの科学修士 (MSc) プログラム。
*「法と人工知能」のナノ学位(オンライン コース、誰でも参加可能)
教育内容は、国際的な研究者のネットワークに基づいている。
ローコースのコーディネーター、Edgar Jacobs氏によると、「SKEMA Law for Businessの強みは、法律と新技術の境界分野で、これまでとはまったく異なる専門的なインサーションの視点を学生に提供することである。これは、SKEMA Law School for Businessが伝統的な法律教育とビジネススクールのすべての専門分野(国際性と多文化主義、経営、倫理、新技術、人工知能など)を組み合わせることができるためである」
SKEMAブラジルキャンパスのGenevieve Poulingue学長は「ロースクールは、カリキュラムと教育実践のイノベーションに注力し、法律の基礎を超えた学生のスキルと能力の開発に焦点を当てている。われわれの意図は、基本とソフトスキルを軽視することなく、人、多様性、倫理に焦点を当て、グローバルおよびデジタルのコンテキストで働く準備ができている専門家を訓練することだ。ブラジルでは、これは法律分野での卓越性を達成するための理想的な組み合わせである」と語る。
SKEMAブラジルキャンパスは2015年に創設され、ミナスジェライス州の州都ベロオリゾンテの中心部にある新たなシティーキャンパスに今年は1000人の学生を抱えている。
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Christine Cassabois
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