【ロサンゼルス2022年5月2日PR Newswire=共同通信JBN】ラスベガスでのパフォーマンスや、ジョーン・リバース(Joan Rivers)、ジェイ・レノ(Jay Leno)、ソーシャル・ディストーション(Social Distortion)、イレイジャー(Erasure)など数多くのミュージシャンのオープニングを務めることで知られるクルーナー、ブライアン・エバンス(Brian Evans)が、楽曲「I'm A Traveler」でPlayMPEのアダルト・コンテンポラリーチャートにおける最もダウンロードされたアーティストとして3位になり、7位のローリング・ストーンズのレジェンド、ミック・ジャガーを上回った。
ESW ManagementのJesse Stenger氏は「正直なところ驚いた。ブライアン(エバンス)は、ナラダ・マイケル・ウォルデン(Narada Michael Walden)がプロデュースしたこの曲を9年前にレコーディングしたが、彼はそれをラジオ局に送らなかった」と述べた。
このトラックは、ホイットニー・ヒューストン(Whitney Houston)、アレサ・フランクリン(Aretha Franklin)、ジョージ・マイケル(George Michael)など多数のアーティストのプロデューサーを務め、グラミー賞を受賞したナラダ・マイケル・ウォルデンのプロデュースによるものである。
ウォルデンはYouTubeに投稿したビデオで「ブライアンはシナトラ(Sinatora)、トム・ジョーンズ(Tom Jones)など、多数の偉大な人たちの後を追っている」と述べた。
ブライアン・エバンスのバージョンによる「ニューヨーク・ニューヨーク」がTikTokで5億回以上ストリーミングされ、1万3000を超えるユーザーが、そのトラックとして彼の曲を利用している。
Stenger氏は「結局、成功は年齢に関係がないということだ。ブライアンを知っている人は皆、彼がそうしたことを長年やっているのを知っている。そして彼がついに自分のオリジナル曲『I'm a Traveler』の配信を許可し、それが成功したことは驚くにあたらない」と述べた。
ブライアン・エバンスの母親は膝の手術の後、彼がアルバムを完成させた1週間後に他界した。エバンスは、ウィリアム・シャトナー(William Shatner)が出演し、YouTubeで同時公開されたミュージックビデオの再生回数が1000万回を突破したヒット曲「At Fenway」以外、ウォルデンとともに録音した音源をリリースすることはなかった。
ホイットニー・ヒューストンが出演し、これまでで最も売れたサウンドトラック「ボディガード」を伝説的プロデューサーのデイヴィッド・フォスター(David Foster)とともにプロデュースしたウォルデンは「われわれは感謝している」と述べた。
ブライアン・エバンスのTwitterは @croon1、ウェブサイトは www.brianevans.com を参照。
Stenger氏は「ブライアンは、世界中のラジオ局への楽曲配信をリードするPlayMPEを通じて、アダルト・コンテンポラリーミュージックで3番目に多くのダウンロードをされたシンガーである」と述べた。
ブライアン・エバンスは先週、同じくウォルデンがプロデュースした「ブルーバイユー(Blue Bayou)」もリリースした。
「このアルバムには、ブライアンがわれわれにリリースを許可しなかった11のトラックがある。今、ようやくリリースできるようになり、ファーストシングルは3位でデビューした。誰も彼と同じようにはできない」
アダルトコンテンポラリー・ウイークリートップ20ダウンロード - Daily Play MPE(R)
Adult Contemporary Weekly Top 20 Downloads - Daily Play MPE® )
Video - https://www.youtube.com/watch?v=IYUDXbrQOvs
Photo - https://mma.prnasia.com/media2/1807712/BrianTraveler.jpg?p=medium600