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「ユニークなAIヒューマン技術を世界が評価」:DeepBrain AIが「NVIDIA GTC 2022」に参加しAIヒューマン技術と研究成果を発表

DeepBrain AI
2022-03-31 12:18 1227

【サンマテオ(米カリフォルニア州)2022年3月31日PR Newswire=共同通信JBN】

*DeepBrain AIのKyung-Soo Chae CTOが時間を短縮するリップシンク動画合成技術を発表

*「デジタル・ヒューマンと対話型AI」セッションにパネル参加し、AIヒューマン業界の現状を紹介

人工知能(AI)企業のDeepBrain AIは30日、世界最大のAI開発者会議「NVIDIA GTC 2022」に参加し、AIヒューマンベースの研究成果と技術全般の発表を行ったことを明らかにした。


「NVIDIA GTC(GPUテクノロジー・カンファレンス)」は、AIコンピューティング技術のリーディングカンパニー、NVIDIAが主催するグローバルなテクノロジー会議で、3月21日から24日までオンライン・ライブセッションとして開催された。世界各国の企業が、ディープラーニング人工知能、データサイエンス、高性能コンピューティング、ロボット技術など500以上のライブセッションに参加、技術を紹介し、関連する課題について参加者と話し合った。

DeepBrain AIのKyung-Soo Chae最高技術責任者(CTO)は、リアルタイム映像・音声ベースのコミュニケーションを可能にする「AIヒューマンとのリアルタイム視聴覚会話を目指して(Toward Real-Time Audiovisual Conversation with Artificial Humans)」をテーマとするセッション・プレゼンテーションに参加した。

Kyung-Soo Chae CTOはDeepBrain AIを代表して、AIヒューマンと人とのリアルタイム会話を可能にするDeepBrain AIのリップシンク動画合成技術を紹介。独自の人工神経回路網構造設計により、高解像度のリップシンク動画を4倍速でつくる技術に加え、NVIDIAのディープラーニング推論最適化ソフトウエア開発キット(SDK)採用することで、合成時間を3分の1に短縮することに成功したとの研究成果も発表した。

さらにDeepBrain AIは、「デジタル・ヒューマンとコンバージェントAI(Digital Human and

Convergent AI)」セッションのパネルとしても参加、AIヒューマン技術や具体的な事業の状況を発表した。同社は、その後のリアルタイム質疑応答を通じて業界関係者と積極的にコミュニケーションを取り、DeepBrain AIのAIヒューマン技術の使用事例や今後の事業計画を紹介した。

DeepBrain AIのKyung-Soo Chae CTOは「AIヒューマンの導入で最も時間と費用がかかるのは動画と音声の合成だが、DeepBrain AIの独自技術で、質の高い動画合成にかかる時間を実時間の1/12に短縮した成果を発表できた」と語った。

一方、DeepBrain AIは、ディープラーニングベースの動画合成や音声合成のソース技術を使ったインタラクティブ人工知能のグローバル技術で、世界トップ3に入る企業と言われている。同技術は、ディープラーニング人工知能技術により、リアルタイムで双方向コミュニケーションが可能なバーチャル・ヒューマンを生み出せるAIヒューマン・ソリューションとして注目されている。

▽問い合わせ先

John Son

john@deepbrainai.io 

ソース:DeepBrain AI

ソース: DeepBrain AI