【ロンドン2022年3月15日PR Newswire=共同通信JBN】Warwick Investment Groupは、(ロンドンの)ベルグレービア(Belgravia)地区のEbury Street(エブリー通り)にある一続きの5つのフリーホールド(自由保有権)で25戸のアパートを買収し、過去最大の案件を完了した。
Ebury Street は、かつて作曲家のウォルフガング・アマデウス・モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart)や、ジェームズ・ボンド(James Bond)の生みの親であるイアン・フレミング(Ian Fleming)が住んでいたことから、歴史豊かな場所となっている。
Mozart Portfolioというふさわしい名前のつけられたこの多角的ポートフォリオは、既存施設の改修と増築によって価値を大きく高めることのできる可能性を持つ魅力的なユニットの組み合わせで構成されている。
ジョージ王朝時代の建物群と近隣の高級小売店舗によって特色づけられるMozart portfolioは、さまざまな規模のアパートの組み合わせで構成され、既存および将来のテナントに幅広い選択肢を提供している。
今回の買収は付加価値を高める可能性のあるフリーホールド投資物件の買収というWarwickの戦略に沿ったものであり、Warwickが、近くのベルグレービア地区のSt Barnabas Street(セントバーナバス通り)のゲート付きミューズに既に所有する9棟のフリーホールド住宅を強固に補完するものである。
買収完了以降、Warwickは入居率と家賃収入を改善し、長期的再配置に向けユニットを最適化するための設計作業を開始している。
Andrew J. Chrysostomou英国担当シニアマネジングディレクター:
今回の買収によって当社は過去6カ月間に取引上のハットトリックを達成した。われわれはロンドン中心部全域で資産集約を積極的に進め、首都における民間地主のトップ10入りを目指す。
Kate Richard創業者兼最高経営責任者(CEO):
Mozart Portfolioは「1世代で1度」の買収であり、ロンドン中心部で高品質の複数家族・一家族向けの優れたポートフォリオを構築するという当社の戦略を支える。当社は現在、ベルグレービア地区に14棟の建物を所有し、長期的投資家として同地区にコミットしている。
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