【ロンドン2021年6月16日PR Newswire=共同通信JBN】Warwick Investment Group(「Warwick」)は16日、Andrew Chrysostomou氏がWarwickロンドンオフィスのシニアマネジングディレクターとして同社に入社したと発表した。Chrysostomou氏はWarwickの欧州不動産プラットフォームに重点的に取り組み、英国の住宅用不動産戦略の執行を統括する。
WarwickのKate Richard創業者兼最高経営責任者(CEO)は「Andrew(Chrysostomou氏)をWarwickの不動産チームに迎えて喜んでいる。Andrewは英国不動産市場での株式・債券投資のほぼ20年にわたる現場体験と、ロンドンの住宅開発プロジェクト、資産リポジショニング、価値付加プロジェクトに関する特有の専門知識をもたらす」と語った。
Chrysostomou氏はこれまでChristian CandyのCPC Groupでシニアマネジングディレクターを務め、ゼロからの直接開発やJV(共同企業体)株式投資、プリンシパルレンディングを専門にした。CPC Groupとその関連グループ会社の投資委員会でも職務に就いていた。
CPCの前には1000億カナダドルの規模を持つカナダの年金基金Ontario Municipal Employees Retirement System(OMERS)の不動産部門Oxford Propertiesで投資ディレクターを務めた。
Chrysostomou氏は「Warwickの不動産プラットフォームは、極めて特殊な独自のデータサイエンスとアルゴリズムツールを活用し、世界の都市で高品質の不動産資産を見つけている。世界が仕事に復帰し、ワクチン接種が本格展開していくのを受けて、当社が欧州の不動産資産取得を続ける中で、不動産とデータサイエンスのチームと共に仕事をするのを楽しみにしている」と語った。
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