【サンマテオ(米カリフォルニア州)2022年1月25日PR Newswire=共同通信JBN】DeepBrain AIは、ソウル市光化門で新たに展開される光化門時代プロジェクトの「光化人」にAIヒューマンテクノロジーを適用し、Kポップグループ「SHINee」のミンホを「AIガイド」として再現した。このSHINeeミンホのAI版はリアルタイムでの会話が可能で、AIヒューマンソリューションを通じて正確な情報を伝えることができ、宮殿、文化遺産、観光名所など、今日の天気も含む数多くの情報を提供する。
「光化人」は韓国コンテンツ振興院(Korea Creative Content Agency)が文化・観光コンテンツと5Gリアリスティック技術を組み合わせてプロモートしている光化時代プロジェクトの8つのプロジェクトの1つで、DeepBrain AIは「光化人」の中のAIガイド開発に参加した。
DeepBrain AIのAIテクノロジーはリアルタイムの双方向コミュニケーションが可能なAIヒューマンを作成し、さまざまな分野で完全な非対面式のサービスを提供することでサービス利用での時間と空間の制約をなくし、人件費削減を実現するソリューションである。
今回導入されたAIガイドはSHINeeミンホを含む4モデルで構成され、韓国語、英語、日本語、中国語のサービスがある。各モデルには、DeepBrain AIの音声、映像合成、自然言語処理、音声認識などを組み合わせた中核技術が使用されている。このプロジェクトに向け、DeepBrain AIはAIガイドの開発と共にさまざまな対話シナリオを学習して観光客が必要な情報を正確に提供するため、文化財庁(Cultural Heritage Administration)から提供された最新情報を活用して最大限のデータベースを開発することに特に注力している。
AIガイドはソウルの主要観光地や文化遺産、光化門のレストランやカフェなどの旅行情報を、センターを訪れる国内外の観光客に提供する。ユーザーがAIガイドに近づくと、最初に言語選択画面へと自動的に切り替わり、AIガイドからの歓迎の挨拶で紹介が開始される。
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