ムンバイ(インド)
2022年1月6日
/PRNewswire/ -- 業界をリードするデジタルネットワーク・インテグレーター、STL(https://www.stl.tech/ )(NSE: STLTECH)は5日、2030年までにカーボンニュートラル企業になるとの公約を発表した。STLは、将来のデジタルネットワークを推進する中で、ネットゼロ製造と持続可能なネットワーク構築戦略への取り組みを加速させている。
先ごろのCOP26サミットで、各国は早急な気候変動対策の重要性について議論した。そして、排出量を削減し、年平均気温の上昇を1.5度に抑える意思を表明した。推計によると、インターネットとそれを支えるネットワークコンポーネントは、世界の温室効果ガス排出量の最大3.7%を占めている。
グローバルなテクノロジー企業であるSTLは、環境に優しく持続可能なデジタルネットワークづくりを目指している。こうした観点から、STLは、持続可能性と社会的目標に向けた公約を実現し、国連のSDGsを達成するための20年間のロードマップを明らかにした。
*2030年までに製造施設の排出量をネットゼロに - STLは製造工場からの炭素排出量を低減させてきており、2030年までの排出量ネットゼロを目標に掲げている
*2030年までに100%の工場で「埋め立て廃棄物ゼロ」認証を取得 - STLはインドの製造施設で「埋め立て廃棄物ゼロ」認証を取得した業界初の企業である。STLは最近、ラクホリ工場で99.97%の埋め立て廃棄物転換率を達成した。
*100%持続可能な調達 - STLはこの数年、パッケージング用に持続可能な原材料を調達しており、グリーン・サプライチェーンに移行しつつある
*2030年までのウォーター・ポジティブ達成 - STLは、製造施設で14万1000立方メートル超の水をリサイクルし、雨水貯留構造体でさらに4000立方メートル以上を貯水している。同社は、2030年までに全製造拠点で100%のウォーター・ポジティブ達成を目指している
STLは、環境に優しい製品開発に向け、絶えずイノベーションを行っており、10種類のOFケーブルのライフサイクルアセスメント(LCA)を実施、2030年までにポートフォリオの100%カバーを目指している。同社のCelestaケーブルはプラスチック含有量を削減、架空ケーブル(ADSS)は、アラミド繊維などの有害な熱可塑性プラスチックの使用を削減している。
STLのサステナビリティの取り組みについて、STLのAnkit Agarwal社長は「STLがデジタルネットワークを通じて何十億人もの生活を変え続ける中で、世界的主流の気候変動対策活動は、当社の事業活動の中核になっている。当社は、埋め立て廃棄物ゼロ、持続可能な調達、ウォーター・ポジティブの達成など、環境影響プログラムの実施に向けて大きく前進した。今後も、さまざまなエネルギー効率化の取り組みを通じて、カーボンニュートラル企業になるために積極的な投資を続けていく」と語った。"
▽STLについて
STLは、通信事業者、クラウド企業、市民ネットワーク、大企業が顧客に優れた体験を提供できるよう支援する、業界トップクラスのデジタルネットワーク・インテグレーターである。詳細については、(https://www.stl.tech/)を参照するか、同社(https://www.stl.tech/press_release.html )に問い合わせを。
stl.tech (https://www.stl.tech/ )、Twitter (https://twitter.com/STL_tech )、LinkedIn (https://www.linkedin.com/company/sterlite-technologies-ltd-/ )、YouTube (https://www.youtube.com/channel/UCZFZ0whG9iCj6GErP3hrtBw )
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