omniture

ウィーチャットペイ:スマート運営に新手法、ビジネスのデジタル化のスピードアップに

WeChat
2021-12-14 09:00 2524

【東京2021年12月14日PR Newswire】オフライン決済件数前年比93%増にミニプログラム決済件数前年比115%増、これは12月9日のウィーチャットペイの日本パートナーオンライン大会で、同社北東アジアエリア責任者のCeceWangが公表した2021年度のウィーチャットペイの日本における実績です。それとともに、オンライン・オフラインのスマート運営新手法も明らかとなり、2022年に日本のマーチャントにより多くのトラフィックをもたらし、マーケティング効率のを一段と高め、日本企業のデジタル化をスピードアップさせ、新型コロナの対処と観光事業の回復に備えていきます。

オンライン・オフラインの導入拡大と決済回数の大幅増

「オフラインでのウィーチャットペイ利用のマーチャント数は去年と比べて80%増え、飲食・食品、ショッピング、政務・民生など、人々が慣れ親しんできた生活シナリオに支援網を拡大できており、便利な無接触サービスを利用していただけます。そのカバー範囲の継続拡大やウィーチャットペイの普及に伴って、決済頻度も大幅に増加した。オンラインでは、ミニプログラムの利用により、コロナ禍で観光や買い物に来られない中国消費者にもサービスを提供でき、まさにマーチャントと消費者のウィンウィン関係を構築できています。」と、CeceWangが語ります。2021年、ウィーチャットペイはオンライン・オフラインの決済件数はともに前年比で倍増しました。

新型コロナの影響で、無接触決済とオンラインショッピングを好んで選ぶ消費者も増え、デジタル経済は爆発的な成長を実現しました。いち早くミニプログラムの利用をスタートしたドラッグストアや百貨店に加え、ファッションブランド、贅沢品、電気製品、民生なども2021年にミニプログラムの利用を開始しました。

新しいマーケティング法の初披露、最大トラフィック4406%増も

「新しいマーケティング」は2021〜2022年におけるウィーチャットペイの市場展開のキーワード。今回のパートナー大会では、数多くのウィーチャットエコシステム向けの新しい手法も披露されました。

オフラインのマーケティングに関しては、スマート運営に役立つ新しいプロダクトも打ち出されています。決済件数の向上にはマーチャント専属為替クーポン、集客には「付近のキャンペーン情報」、購入後のポイント加算には「ポイントシステム」といったように、ユーザー別の運営によってリピートの増加に繋げます。

オンラインのマーケティングに関しては、「決済完了後の告知枠」を活かして決済後はクロスボーダーミニプログラム用クーポンを配布して、マーチャントのオフラインユーザーの「オンライン化」を実現します。また、クロスボーダーミニプログラムはウィーチャットペイの公式特典引換キャンペーンにも参加できるため、オンラインでより多くの新しいユーザーを引きつけることもできます。最大4406%ものトラフィック増が達成できました。さらに、多くのSNS活用手法もトラフィック増に貢献しています。人気商品のグループ購入でミニプログラムの決済件数が300%増え、うち50%が新規ユーザーによるもの。オンラインライブ配信ルーム内のグループ購入と賞金目当ての友達推し活なども、ミニプログラムのライブコマース視聴者の300%増に貢献しました。

さらに、2022年には、海外旅行ギフトパック販促物設置インセンティブ、大学学費・授業料導入専用決済、オンラインマーチャント導入インセンティブ、テーブルオーダーミニプログラム導入インセンティブなど多分野にキャンペーン専用インセンティブが投じられ、より多くのシナリオにおけるパートナーのビジネス成長を支援する事になります。

「企業経営の需要を十分に汲み取った上、スマート運営に繋がる支援を提供していくことが2022年におけるウィーチャットペイの注力方向です」と、ウィーチャットチームが説明しています。

決済をベースに全面進化、ビジネスのデジタル化をスピードアップ

ウィーチャットペイが本格的に日本市場進出を始めたのは2017年。2019年に「海外旅行ギフトパック」というミニプログラムがリリースされ、消費者用お得為替クーポン、共通クーポン、マーチャントクーポンなどを配布して、オンライン・オフラインの消費シナリオへの浸透を図りました。コロナ禍では、デジタル化の力で日本のパートナーが困難を乗り越えられるよう手助けをしていきたい。ウィーチャットの各種機能の全面的進化とスマート運営の推進に伴って、より多くの日本のパートナーがデジタル化によるスピードアップの力を実感できると確信しています。

日本では、基本的な決済サービスに加え、ウィーチャットペイはスマートソリューションも提供してきました。実績には「海外初のスマート旗艦空港」の北海道新千歳空港、「海外初のスマート旗艦テーマパーク」の富士急ハイランド、「海外初のスマート旗艦百貨店」の阪急阪神百貨店、「海外初のスマートツーリズム観光連携都市」の富良野市があげられ、いずれも日本では幅広く好評をいただいています。 

ウィーチャットペイはユーザーと企業に安全、便利、専門的なオンライン決済サービスを目指しています。「ウィーチャットペイは決済サービスに止まらない」をキーコンセプトに、個人ユーザーに便利なサービスと利用シナリオを、企業や零細マーチャントに専門的な決済、運営、資金精算ソリューションおよび安全確保を提供しています。現在、ウィーチャットペイはすでに64の国や地域をカバーしており、24種類の通貨に対応できます。2021年Q3までは、ウィーチャットとウィーチャット海外版の月間アクティブアカウント数は合計して12億6200万に達しています。

(日本語リリース:クライアント提供)

ソース: WeChat