【上海2021年12月8日PR Newswire=共同通信JBN】11月18日、SIMComは、パートナーのQualcommおよびエリクソンとともに、5Gウェビナー「IIoT Revolution in 5G Era(5G時代のIIoT革命)」を開催し、5G IIoT分野の最新のイノベーションをシェアした。
5Gは、より速く、より安定し、よりセキュアなコネクティビティーを可能にするゲームチェンジャーである。5Gコアの評価により、テスト・ローンチ活動はすべての地理的地域で大幅成長している。IIoTは製造業において、品質管理、持続可能で環境に配慮したプラクティス、サプライチェーンのトレーサビリティー、およびサプライチェーン全体の効率性向けに大きな可能性を持つ。
デジタルトランスフォーメーションの触媒として機能するQualcomm Technologiesは、既存のIoTシステムを更新し、IoT向け5Gを現実のものとするソリューションを備えたエコシステムを実現する最前線にいる。最新のIoTのニーズには、LTEと5Gの両方のコネクティビティーをサポートできるソリューションを使用して、有線の工場をワイヤレスへとシームレスに移行することなどが含まれる。Qualcomm 315 5G IoTモデムは、産業用およびエンタープライズアプリケーションを念頭に置いて設計され、プレミアムギガビットクラスの性能、低電力、および熱効率の高い機能を備えて構築され、新世代の高速かつ強力な高性能IoTソリューションを可能にする。
インダストリー4.0は、高度なワイヤレス通信とインダストリアルIoTサービスにより実現される、運用・情報・通信技術をサイバーフィジカルシステムと統合しつつある。メーカーは、スマートファクトリー実現のため超低レイテンシー、高帯域幅で信頼性の高い通信を提供するために5Gに賭けている。エリクソンが言及したように、エリクソンは5Gラボテストを提供し、世界中のあらゆる規模のあらゆる企業に対し、コスト効率が高く、信頼性があり、セキュアなコネクティビティー管理・運用を可能にする。
SIMComは大手モジュールサプライヤーとしてQualcommおよびエリクソンと緊密に協力している。SIMCom 5Gモジュールは、UAV、5G CPE、産業ルーター、生放送など、さまざまなアプリケーションのIIoT分野で使用されている。超小型のSIMCom 5GモジュールSIM8202G-M2は、スマートウェアハウジングのすべてのリンクに適用可能で、購入管理、在庫管理、注文管理、仕分け、再チェック、配布、位置情報管理などさまざまな自動化機器情報システムの統合と最適化を解決することができる。5Gネットワークの高帯域幅と低レイテンシーにより、倉庫の運用管理とタスク自動実行が効果的に改善され、注文処理能力は2倍以上になる。
ウェビナーを見るには、https://www.simcom.com/marketing_materials.html で動画にアクセスを。
詳細な情報については、SIMComのウェブサイト(www.simcom.com )を参照。
ソース:SIMCom