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Arçelik(アルチェリク)社World Retail Awards (ワールド・リテール・アワード)のオムニチャネル・トランスフォーメンション部門で受賞

Arcelik
2021-10-08 01:43 1330

家電業界の先進的大手メーカーが、スピーディに提供された見事な構成のクロスチャネル戦略により、待ち焦がれた賞を獲得しました。

イスタンブール, 2021年10月7日 /PRNewswire/ -- Arçelik株式会社(IST:ARCLK)は、BekoやGrundigなどグローバルブランドを擁する世界有数の家電メーカーです。同社はWorld Retail Awardsのオムニチャネル・トランスフォーメンション部門で受賞しました。

WRA Omnichannel Transformation Award
WRA Omnichannel Transformation Award

毎年開催されているこの権威のある授賞式は、小売業界の卓越性を称えるものです。今年は、コロナ危機に対する世界中の小売企業の優れた対応に注目しました。また、この未曾有の危機に、従業員、顧客、地域社会、同業他社、そして世界経済を支援するために企業が行ってきた対応や活動も紹介されました。

今年のWorld Retail Awardsには記録的な数の応募があり、Arçelik社はオムニチャネル・トランスフォーメーション部門の受賞者として認められたことを名誉なことだと思っています。オムニチャネル・トランスフォーメーション部門は、小売業者が店舗ポートフォリオを中心とした既存のビジネスモデルを根本的に変え、オンラインチャネルと統合するために行った取り組みを評価するものです。

受賞発表では、Arçelik社な高いレベルのトランスフォーメーションを受け入れた総合的なアプローチが評価されたことを伝えられました。経営幹部から世界中の従業員、グローバル本社、世界中の販売拠点に至るまで、このように短期間に、あらゆるタッチポイントでデジタル化を進めたことは、非常に素晴らしいことだと評価されました。

World Retail Awardsの受賞について、Arçelik社のCEOであるハカン・ブルグル氏は次のように述べています。

「この18ヵ月間、『ニュー・ノーマル』に適応するためには、当社独自且つさまざまな種類の障壁がたくさんありました。しかし、Arçelik社では、いつものように一丸となってこの困難に立ち向かいました。当社のビジネスモデルを変革し、お客様からのeコマースへの需要の高まりに適応する努力が評価されたことは、当社全体を代表して言えることだと思います。同業他社と並びこのような栄誉な賞をいただけたことは、当社のビジネスにとって大きな成果であり、他の企業が追随できるような模範的な基準を設定できたことを知り、非常に謙虚な気持ちになりました」。

World Retail Awardsは、Arçelik社がオムニチャネル・トランスフォーメンション部門の受賞理由として、プロセスの最適化におけるArçelik社のスピードと協力体制、印象的な業績、eコマース部門での著しい成長、会社の規模にもかかわらずこのような急激な変化を成功させたことを挙げています。

また、eコマースにおけるArçelik社の成功は、世界で最も権威のあるビジネススクールの一つであるハーバード・ビジネス・スクールの注目を集め、2021年2月にハーバード大学でケーススタディとして紹介されました。Arçelik社の変革の遍歴は、現在、ハーバード大学を含む世界の多くの大学でカリキュラムの一部となっています。

World Retail Awardsについて

World Retail Congress (ワールド・リテール・コングレス) には、多国籍企業から、流れを一変させるようなゲームチェンジャーとなる新興企業や破壊者まで、今日のグローバルな小売業界を牽引するリーダーたちが集まっています。彼らは、今日の消費者の需要を理解し、サービスを提供すること、そして21世紀に繁栄するために必要なビジネスの変化と革新を確実にスピーディに行うことに集中しています。会議では、小売業界全体の要職者が学び、洞察力を共有し、強力なコネクションを形成し、グローバルな小売業の未来を形作るための、他に類を見ないハイレベルなフォーラムを提供しています。

これを可能にするために、会議で」は小売業のリーダーや業界のアドバイザーと密接に協力して、重要な問題の核心に迫るプログラムを構築しています。これにより、経済、学術、政治、NGOなど、小売業界内外の優秀な人材を含む120名以上のスピーカーが集まります。

Arçelik社について

全世界で40,000人以上の従業員を擁するArçelik社は、48カ国に販売・マーケティング拠点を持ち、9カ国28カ所の生産拠点と12のブランド(Arçelik、Beko、Grundig、Blomberg、ElektraBregenz、Arctic、Leisure、Flavel、Defy、Altus、Dawlance、Voltas Beko)を所有し、グローバルに事業を展開しています。白物家電の市場シェア(数量ベース)で欧州第2位の企業であるArçelik社の連結売上高は、2020年に43億米ドルに達しました。世界各地にある30の研究開発・デザインセンターには、1,700人以上の研究者が在籍し、これまでに3,000件以上の国際特許を出願しています。Arçelik社は、Dow Jones Sustainability Index(ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス) 2020において、2年連続で耐久性のある家庭用電化製品部門の「インダストリー・リーダー」に選ばれており、PAS 2060 Carbon Neutrality Standard(カーボン・ニューとラリティ・スタンダード)に基づき、2019年度と2020年度には、自社のカーボンクレジットを用いて、世界の生産工場でカーボンニュートラルを実現しています。Arçelik社のミッションは「世界をリスペクトし、世界中からリスペクトされる」です。

www.arcelikglobal.com 

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Arcelik CEO Hakan Bulgurlu
Arcelik CEO Hakan Bulgurlu

 

 

 

 

 

ソース: Arcelik
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