【ボローニャ(イタリア)2021年10月7日PR Newswire=共同通信JBN】MacFrutが主催したChina Forum(中国フォーラム)の一環として、The European Art of Taste(欧州の味の芸術)プロジェクトの関係企業は、果物・野菜部門の中国企業111社、専門家、バイヤーが参加したウェビナーで、アジア市場に自社を売り込む機会を持った。
セールスマネジャーのReen Nordin氏は、青果の取り扱いと栽培で最も重要な企業の1つであるOrigine Groupを紹介した。同社は欧州のグループと協力し、世界各地への輸出を実現しており、年間を通じて農産品の入手が可能なチリおよび地中海地域の栽培に依存している。Origine Groupの中核事業はキウイフルーツで、生産面積は6000を越え、年間生産量は13万トンに達する。グリーンとイエローのキウイフルーツに加え、Origine Groupは年間7万トン以上のナシを生産し、これらの農産品をインド、米国、カナダ、韓国に輸出している。アジア市場向けに設計されたグリーンとイエローのキウイフルーツのラインで、高糖度、新鮮な柔らかい果肉、および上質な味わいが特徴のSweekiの発売が示すように、アジアは常にOrigine Groupの事業の中心であり続けている。
Reen Nordin氏は「われわれはアジア市場、特に中国市場に大きな関心を寄せている。こうした理由で、当社が自由に使える最高のグリーンキウイとイエローキウイを選んでSweekiを生産することを決断した。常に新鮮で高品質かつ理想的に感覚を刺激する特徴を備えた商品を消費者に提供することを保証するため、当社は、収穫から貯蔵、流通に至るチェーンを利用し、トータルトレーサビリティーと時間厳守、およびモジュラーパッケージで全段階をカバーしている」と語った。
商品を味わってもらうために、Origine Groupは創業以来、消費者、バイヤー、専門家と直接接点をもつことに投資し、販売促進イベント、試食会、店内および現地イベントを開催している。
The European Art of Tasteプロジェクトは引き続き2021年いっぱい、店内イベントやフェアに消費者、ジャーナリスト、専門家を巻き込み、欧州連合、Apofruit、Origine Group、Jingold、King Fruit、RK Growersと提携して自然と芸術の傑作を奨励する。
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