ニューデリー
2021年9月30日
/PRNewswire/ -- インドのニムララ・シタラマン(Nirmala Sitharaman)財務相が、9月28日から30日まで開催される予定の世界最大のバーチャル・フィンテック・フェストGlobal FinTech Fest(GFF、(https://globalfintechfest.com/register )の主賓になる。インド政府のピューシュ・ゴヤル(Piyush Goya)商工相兼消費者問題・食糧・公的供給兼繊維相が9月30日の閉会式であいさつする。このイベントは、インド政府の電子・情報技術省が提供し、National Payments Corporation of India(NPCI)(https://www.npci.org.in/ )と、Internet and Mobile Association of India(IAMAI、https://www.iamai.in/ )のFintech Convergence Council(FCC、https://www.fintechcouncil.in/ ) が主催する。世界銀行と国連資本開発基金(UNCDF)はこのサミットの機関パートナーである。今回のイベントには、115以上の国の3500以上の企業から約2万人の代表が出席するとみられている。35カ国から約300人の国際的スピーカーがフィンテックのさまざまな側面についての考えを共有する。
インドの主要な政策決定者を含め国際通貨基金(IMF)、世界銀行、UNCDFのグローバルリーダーがこのフェストに集まる。
ラジーブ・チャンドラセカール(Rajeev Chandrasekhar)技術開発・起業促進担当国務相、インド政府の電子・情報技術省、IMFのTobias Adrian債務顧問兼通貨・資本市場ディレクター、ロンドン市のウィリアム・ラッセル(William Russell)市長、シンガポール金融管理庁のSopnendu Mohantyチーフ・フィンテック・オフィサー、TideのOliver Prill最高経営責任者(CEO)、「国連事務総長の開発のための包括的金融特別提唱者(UNSGSA)」室のPia Roman Tayagディレクター、Tradelite Solutions GmbHのMatthias Kroner共同創業者兼マネジングディレクター、UNCDFのPreeti Sinha事務局長らが今回のサミットの主要スピーカーである。
世界の企業ではGoogle、Facebook、Amazon Payの代表もこのフェストに参加し、フィンテックの導入によって世界の経済がどのように再形成されるかについて話し合う。
過去数年でインドのフィンテックセクターは世界で最も活発なフィンテック市場の1つとして浮上し、新興企業のBigTechs、既存企業、大規模なコングロマリットが競争している。昨年、このセクターはアジア太平洋地域で最高のベンチャーキャピタル資金調達を達成した。今年はインドで16のユニコーンが誕生し、その4分の1のユニコーンがフィンテック分野から生まれた。
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